ここでは保湿アイテムについてです!
【使用アイテム】
エンビロンデリケートジェルとクリーム
→毎日朝晩使用。混ぜて使う。前記事のダーマラックローションとも混ぜても良いみたいです。
ティーツリーオイルが入っているので香りの好みが分かれると思いました。(夫には顔がカレー臭いよ〜と言われる始末、継続するか悩む(笑))
さらに難点は、クリームなので結構ベタベタします…日焼け止め、メイクする際はしばらく置いてティッシュオフした方が良さげです。
その名の通り、敏感肌用のラインです。
エンビロン特有のビタミンAレチノールは入っておらず、私は刺激感は全く無く使えました。ビタミンA前駆体のβカロテンや、一応はビタミンC誘導体なども入っているので着色料なしなのですがオレンジ色です!
妊娠中は特に初期にビタミンAの催奇形性等の注意が必要とされるが、それは経口摂取の場合の話。
国内で販売される化粧品・医薬部外品の経皮摂取で胎児に影響を与える程に問題となる場合はない様子。(エンビロンは南アフリカ製だけど)
気になって、エンビロンに直接問い合わせもしましたが、デリケートシリーズとモイスチャーケアシリーズのホームケアシリーズは妊娠授乳中問わず使えるとのことでした。ただ、サロンケアは導入で電気流すから駄目なんだと。
私の場合は、刺激感を懸念してデリケートシリーズから始めるのがいいか〜と判断してネットで購入しました。
ビタミンAは入ってないけど、ニキビは実際にできなくなったので満足です!ティーツリーオイルが良かった可能性もあるかなと思っています。
私は保険治療ではディフェリン(アダパレン)がものすごす効果を感じられました。
なので、個人的経験からビタミンA系統は取り入れたいと考えての選択です。
ちなみに劇薬に分類される医薬品ディフェリンは妊活中から使用できません。(催奇形性等のため)
同じく保険治療のベピオゲル(過酸化ベンゾイル)は妊活中オッケー、妊娠中医師判断によりオッケーな場合もあります。私の場合は刺激感が強く妊活中にも使えなくなってしまったので保険治療断念となりました。
ロート製薬 メラノCCプレミアム美容液
→通常版より主成分以外のビタミンB6(皮脂分泌抑制作用あり)が追加されたりニキビ予防、ニキビ跡向き!コスパも良いし、これは使い続けたいです。
ObagiC25も使ってたが、こちらの方が気軽に使えてテクスチャも好みなので継続しやすいです。抗酸化作用もあるので妊娠中のシミ予防にも良いかと。
YouTuberのすみしょうさんが紹介したからか、ドラッグストア3つ回ったのですが結局見つけられなくてAmazonで買いました。
そして…
ロート製薬 DRX AZAクリア
→もはやこれを自分のために書き残しておきたいが為にこの雑録まとめを書いていると言っても過言ではありません!!!!!!
これを使い始めてからニキビ跡も薄くなり始めたし、面皰予防ができているのか本当にニキビが出来づらくなりました。
妊娠中授乳中特に保険外治療、保険治療がままならない私にとってまさに救世主!
以下は、
保湿アイテム選択に参考にした尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017
炎症性皮疹,炎症後の紅斑に,テトラヘキシルデカン酸アスコルビルとL-アスコルビン酸-2-リン酸ナトリウムの外用を選択肢の一つとして推奨する.但し,保険適用外であることに配慮する必要がある.
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは
油溶性ビタミンC誘導体で(所謂VC-IP)、
L-アスコルビン酸-2-リン酸ナトリウムは
水溶性ビタミンC誘導体です。
ということで、私の頭の中でざっくり理解すると
とにかくやっぱりビタミンC、ビタミンC誘導体を塗っておこうということ。(本当にざっくり)
面皰・炎症性皮疹に,アゼライン酸外用を選択肢の一つとして推奨する.但し,保険適用外であることに配慮する必要がある.
アゼライン酸は、海外ではニキビ治療薬として長年使用実績がある成分です。
穀物由来の成分であり、先にも書いたとおり妊娠・授乳中でも安心して使用できる、救世主的な成分です。
高濃度でないとその効果を実感できにくいだろうとのことで、上記のロート製薬の製品を使用してます!テクスチャはクリームなので、正直ちょっとベタつきは気になる…
でも、面皰予防にもニキビ跡にも私の場合は本当に良いと思えたのでリピートします。授乳が終わるまで間違いなく継続します。
他に、含有率等は不明なものの、評価が高いものとしてETVOSのアゼライン酸誘導体含有の商品があります。が、どうだろう。しばらくは私はDRXを使い続けたいです!
まとめ
低刺激の洗顔、角質ケアと共に重要な保湿アイテムを選択しました。
しかしながら妊活中、妊娠中でも全く保険治療ができないわけではないのでスキンケアでどうにもならない方はやはり皮膚科受診が良いかと!
ただ、
ホームケアも決して軽んじてはいけないなと再認識したのが、今回妊娠を機に悪化したニキビと向き合った結論でした。