枇杷が大好きです。
小学生低学年の頃には、既に枇杷が好きでたまらなかったので庭の空いている敷地に種を1つ埋めました。たった1つだけの種でしたけれど、あっという間に発芽して自分の背丈程になったことを覚えています。しかし、祖母が「庭に実のなる木は縁起が良くない」と言って畑へ移植したところ、枯れてしまいました…そこから私は再チャレンジすることはありませんでした。
そして、最近お義母さんが枇杷を育てたいと言っているそうです。その理由は、義姉のところのお子さんが枇杷がとても好きだから、と。しかし、お義母さんなりにコーナンなどで苗を探したそうなのですが、手に入らなかったとのことでした。枇杷の苗はネットで簡単に買えるので、プレゼントしようかと考えましたが、たまたまスーパーで買った枇杷があったので種から発芽させてみることにしました!
食べたあとに種を洗って、茶色の渋皮のような部分を除きました。
浸水させてから5日後に1つだけ発根しました!
渋皮を取らずに同日から浸水している群も用意しましたが、そちらは全く発根してないです。まだまだどちらも様子を見守りたいと思います。
常緑高木なので結構な大きさになりますので、植えるところを思案せねばなりません!
学部時代に使用していた生薬単
生薬単によると、
そのまま食用にするだけでなく、お茶にしたり、風呂に入れたりと用途は多岐にわたる。「大薬王樹」とも呼ばれ、民間療薬として親しまれてもいる。
食べる以外にも楽しみがあるのですね!
おそらく実がなるまで10年近くかかると思うのですが、気長に待ちたいと思います。
その時は私もアラフォーです!どんなアラフォーになっているのか?どんな枇杷の木になっているのか?楽しみです。
ちなみに、種にはアミグダリンという青酸配糖体が含まれるので種を食するのは控えようと思います。普通に実を食する場合はなんの心配もないですね。
また引き続き経過を投稿してみます!では!