こんばんは。
今日もまとまりなく散文的に言いたいことだけ書きます!誰得!
タイトルからして物々しいのでお察しかと思います…恐らく人によっては私の以下の言動は価値観的に許しがたいものとなると思われますので戻るスワイプを!
ということで、義実家へ思うことがあったので率直な私の気持ちをしたためておきます。
どうやら一大イベントらしい
随分前から「2023年○月○日にはご先祖様の〇〇さんと〇〇さんの50回忌と23回忌の法事がある」と義実家から言われており、素直に聞いてGoogleカレンダーへ入力し予定を確保しておりました。
旅行の予定も入れないようにしたし、お出かけの予定も避けてスケジュール立ててました。
が、今回檀家をしているお寺さんがダブルブッキングをやらかしてしまい、法事の日時をずらすことになったそうです。お寺の住職とは言った言わないの水掛け論で揉めたらしいです。(ただでさえ檀家減ってるのにそんなことやらかすお寺の体制はいかに)
それが私のたった週一の仕事と被っており、私は大変困惑しました…
因みに余計な情報を出すと、
普段から謎に信仰心が高い義父は、
「村のお寺の存続は大事!私の家が寺を支えていく!」ということでお寺の住職と週に何度も飲み歩いて親交を深めているらしいのです。(⚠政令指定都市に住んでおりまして村はありません。どうやら私の地図とは異なる地図をお持ちのようです。)
それなのに、いざというときにはコネも発揮できないのかと私は勝手に憤慨しております。信仰心と親交の意義とは…?
義父は、末っ子長男である私の夫に「寺を支えていくように」と謎の洗脳をしている節があるので、私としては本当にやめていただきたいなと思っております。(私の発言権などはないので、諦めというか臭いものには蓋をして見て見ぬふりをしています。)
封建的というか…私の語彙力では適切な言葉が見当たらないけれど、なんだかあまりに前時代的な旧態依然な価値観に辟易。文化と言われれば確かに文化ではあるのでしょうが…時代に即さない文化は衰退しても仕方がないのではと個人的に思っています。これは口が裂けても言えませんね。まさに村八分にされそうです。
義務・強制参加は長男教では当たり前らしい
話を戻すと、私の仕事はたったの週一です。それにまだ試用期間です。
有給なんて勿論ないし、試用期間中にたったの週一なのに欠勤することとか余程でないと私の中の常識ではありえないです。
私の場合、現在不妊治療中で今後は高度不妊治療に移行するかもしれません。
もし運良く妊娠できたとしても悪阻もあって勤務できないかもしれません。そういう想定もあるので絶対に休みたくないのです。
それが事前に言われていた予定とは異なるし、ましてや50回忌だともなれば是が非でも行かないといけないという気持ちがあまりわきません。半世紀経ってるんですよね…?
そのご先祖様が存在しないと私の夫も存在せず、ひいては私の愛しい息子(1)も存在し得なかったので感謝の念は勿論あります。
が、偲ぶためのイベントに強制参加はおかしくないか?というのが私の率直な感想です。
そう、今回のイベントはどうやら強制参加の雰囲気なのです。義実家と夫の論理曰く、「長男の嫁だから義務。当たり前。」とのことらしいです。
いつも無駄に波風を立ててしまう私は、直接義実家とはやりとりをしないようにしています。
が、今回は夫のレスポンスが異様に遅いので義母に連絡することにしました。
それがこちら。
感情のままに急いで送ったので変な文章ですが、私としては必死に「休めない感を」出しています。
こちらとは随分前提が異なるようです。
最後の「よかったね♡」について、私としては最高に不服に思いました。ざっくばらんに言うと「むかつく」という表現になります。
言外に明らかに私に対して「たかがパートの仕事だろう」と思っているだろうことが読み取れますね。
lineなので秒で「なにもよくないのですが」と気軽に送れてしまうので危ないところでした。
職場にて
職場で複数の方(主に主婦)に事情を相談したところ、
「私が同じ立場でも気が乗らないけれど後々にうるさく言われたら困るから絶対に行ったほうがいいです」
「法事とはそういうもので何回忌だろうと関係ないみたいです」
「誰も行きたくないけど仕方ないから行くのが法事」
「試用期間であっても法事という理由の欠勤では本採用に響かないと思います」
「そんなので薬剤師を採用しなかったら会社が困るから大丈夫」
「ここの会社はゆるいから試用期間とか気にしなくてとにかく大丈夫」
「シフト組む前だから大丈夫」と回答をいただきました。
私としては、「試用期間に休むのはね…しかも法事という理由ではね…」というのを期待していたのでまさかの「法事は行ったほうがいい」というアドバイスにはびっくりしました。前の職場だったら年齢的に20代ばかりだったのでそんな雰囲気になっていた気がします。
改めて私の常識外れな面を認識させられたものの、すごく違和感を覚えました。「法事とはそういうもの」というのが強烈です。
被害妄想的なことをいうと「パートの私はいたら助かるけれどいなくても特に困りはしない存在」というのを突きつけられた気がしました。(私の勤務曜日は人員不足だから採用された)
職場での相談を経て、私の仕事での代替はいくらでもいるけれど夫の妻という役目は私しかいないと割り切ることができました。
夫からの提案
この法事の予定変更を聞いた日の夜、私は急に情緒不安定になり殆ど寝られませんでした。
動悸に胸痛、息苦しさを覚えて寝付けずイライラ。
翌日は週一の仕事なので7時間は寝たいところ、3時間ほどしか寝れず。
最悪なコンディションのまま、朝から家族のお弁当も作って仕事へ向かいました。
それほどまでに私は義実家関係のことがトラウマになっているようです。とにかく会いたくないのが身体に出てしまったのだと思います。
その様子を見て、流石の夫も家事をいつもより多く担当してくれました。
次の日は、「一旦嫌なことは忘れて、自然の中で家族で散歩しよう」と提案。
長男教からの呪縛に本人も抜け出せない事情があり、親に意見することもできなさそうな夫ですが、私への気遣いはあるようです。
夫曰く、「ウニゴンは睡眠不足でイライラして、ネガティブになっているから心身ともにを早く回復してほしい」とのことです。
回復すれば私が義実家に対してポジティブになるとでも?とさらにイライラしましたが、提案を受け入れました。
ということで、家族でお散歩して
一日中自然の中に身を置いて、
コスプレ撮影会を楽しむ人、大道芸のパフォーマー、キッチンカーで賑やかな人混み、珍しいペットを散歩させる人など色んな人の賑わいを見ていると
一周回ってどうでも良くなりました!頭スッキリ!
法事や義実家のことで一秒でも思い悩んでいるのが勿体ないという考えに達しました。
夫に感謝です。
おわりに
結局ところ、私は義実家と関わること自体が嫌で逃げているのです。なにかと理由をクリエイティブしているだけでした。とにかく苦手意識はまだ拭えないようです。が、それもどうでもよくなりました。
一秒も義実家に思いを馳せたくないのでこの記事で吐き出してスッキリしたらば後は目の前のタスクを消化することに集中。
文化を全面的に否定するつもりはありませんが、旧態依然な押し付け文化は淘汰されるべきだと今のところ思っております。今は目をつぶり、よくわからないイベントに時間を割くことを自分に許可します。参加してみればまた気持ちも変わるのか?
そもそも家を継ぐという考えも大嫌いです。(農地存続のための家父長制ですよね?)
夫は「長男様」らしいので、継いだ暁には思考停止のままに引き継ぐのではなく時代に即したものにしてほしいです。(私はあんまり関わりたくないが夫婦だとそれは許されない?)
義実家に思うことは、「私の仕事時間を奪ってるのにさも当たり前だという態度が最高に気に食わない」ということ。
一言もリスケについて気遣う言葉もないし、犠牲の上に成り立っているイベンだと自覚的になっていただきたいです。まあそんな言い分は届くわけないので諦めていますが。
おまけ
実は過去に私の実家で私の祖父の法事がありました。新婚当時、夫はなぜだか喜んで参加してくれたのです。私のとしては実の祖父ながらいい記憶が殆どないのでこのときも法事というのは訳がわからないイベントだなと思っておりました。
夫としては仕事もない日だったし、何も考えず参加してくれたようですが…結果として私に義理立てした形になりました。この件もあって今回、腹をくくる事にもなっています。
今回私も参加するので、これでおあいこだと勝手に考えているのは打算なく行動している夫に失礼な話なので私の心の内に秘めておくことにします。(ネットで全世界に公開しているけれどね)
以上、誰得でもないまとまりのない胸糞悪い記事でした。
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!
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