ウニゴンブログ

ウニゴンがぽつぽつ手抜き料理、美容と健康、妊娠生活を記録しています。

地獄の入院生活2日目

前回の続きです。

 

寝れない、そして勝手がわからない入院生活が始まり1日の経過だけで疲弊してしまった私ですが、さらに(勝手に)パニック状態になっていきます。

 

2日目

2日目には初産婦なので産後指導がある日程でした。また、産院では全員がアロママッサージを受けるスケジュールになっていて私は2日目の午前中の予定になっていました。

f:id:yakumioishii:20211012210200j:image2日目朝ごはん

 

朝の担当助産師さんの巡回があり、今日も引き継ぎ授乳練習を頑張りましょう、となりました。

2日目はまだまだ会陰裂傷も辛く、後陣痛もかなりの痛みでした。毎食後に解熱鎮痛薬ロキソプロフェンを服用していました。さらに私の場合、筋肉痛がすごくてとにかく足がカチコチでした。(これは自分のせいですね)

2日目は赤ちゃんとの接し方はまだまだわからず抱っこも自信がない状態で、おむつ交換もまだおしっこしかしたことがありませんでした。その旨、担当の助産師さんには朝にお話しておきました。

 

アロママッサージ

そんな中、10:00にお部屋にアロママッサージのスタッフさんが訪ねてきてくださいました。この間は赤ちゃんは新生児室で助産師さんが預かってくれることになります。

 

ベッドの上でパンツ以外は脱いでうつ伏せになって、施術スタートです。

正直なところ、妊娠中から皮下脂肪がつき、出産直後で子宮の復古もしておらず皮膚はだるだるで人に見せたくない身体になっていたので抵抗がありました…

しかし産後のアロママッサージ、本当に救われました!カチコチの足もほぐしてもらい、スタッフさんと少し話もして気分転換になりました。

 

スタッフさんとの会話で「なぜこのお仕事を?」と話題にしてみたのですが、その方も産後マタニティーブルーになりアロママッサージに癒やされてそれからアロマの勉強を始められたそうです。人生なんのきっかけが落ちているかわからないものですね。マッサージも気持ちよく、そのスタッフさんの視座の高さにも感心させられ気持ちの良い30分間でした。

スタッフさんからどうぞ寝てくださいといわれましたが、この時も寝れませんでした…

 

授乳室での惨めな思い

それから新生児室に迎えに行き、授乳室での練習を繰り返しました。

この日から、おっぱいから赤ちゃんが直接哺乳する量つまり直母量をベビースケールで測定することになっていました。f:id:yakumioishii:20211015114446j:image

こんな表で赤ちゃんの哺乳量を管理していくのです。

ミルクならば目に見えて哺乳瓶の目盛りから哺乳量がわかるのですが、母乳は定量的に測定できないということでこのような表で管理していくようでした。

 

まだ2日目で測定できる程に母乳は出ていなかったと思います。いわゆる産後直後の初乳が滲む程度でした。

 

授乳室に行くとベビースケールでの直母量が増えてきました等と助産師さんと楽しく話をされている患者さんがいたりしました。それを目にするとマタニティーブルー気味のまだ母乳が測れるほど出ていない私は惨めな気持ちになりました。

そもそも授乳室で一体何をすればいいのかさえ最初はわかりませんでした…なので不安で堪らず授乳室に行きたくありませんでした。助産師さんに声をかけるも忙しそうだったりするので、質問などもしづらかったです。

 

授乳室での熱心な指導

その授乳室では、まず赤ちゃんに直接母乳を飲ませてから助産師さんに声をかけてミルクをもらってからミルクを飲ませてあげるという流れになっています。助産師さんはかなり熱心に授乳の指導をしてくれます。

 

私の場合は、まだ母乳がほぼ出ないため赤ちゃんと一緒に授乳練習をします。その後にやっとミルクです。とりあえず授乳の練習をしてみるのですがうまくいきません。乳首も痛みます。そこに熱心な助産師さんが来て指導してくれます。

 

そして、その指導の際には助産師さんが搾乳をしてくれたりします。搾乳とは文字通り乳を搾ります。

これ、妊娠前にリサーチ不足で聞いたこともありませんでした。知ったときに結構衝撃でした。授乳室で皆当たり前のように自分で搾乳したり助産師さんに搾乳してもらってるのを見て、さらに衝撃でした。パーテーションもない空間で授乳しているのが私にとってはショッキングでした。失礼な話、助産師さんって酪農家なの?ってレベルで搾乳のお手伝いをしてくれるのです。

 

その搾乳も含めて助産師さんの熱心なご指導には2日目の時点でかなり疲弊していました。指導があると授乳時間が延びて休めません。

とにかく母乳練習、母乳!母乳!母乳!という感じなのです。赤ちゃんも産まれてたった2日目、うまく飲める訳がありません。すごくスパルタだったので赤ちゃんが可哀想に思えました。

 

また、抱っこの仕方、接し方、おむつの交換もいまいちわからない私は置いてけぼりを食らったような気持ちになっていました。

この授乳室での指導で、助産師さんと何もわかっていない私とで前提知識があまりに違うのだと気づきました。

それ以後は助産師さんに関わる度に、初産婦であること・まだ赤ちゃんの扱いがよくわからないことを予め伝えてから応対してもらっていました。これもなんだか精神的に疲れる原因だったと思います。

 

 

2日目助産師さんの指導

2日目の助産師さんの指導の際に、新生児室に行くタイミングと授乳のタイミングを相談していました。

 

  • おおよそ3時間おきに新生児に迎えに行く
  • まだ赤ちゃんはお腹が空いても自分で起きてこれないので起こして飲ませてあげましょう

と回答くださったのでそのアドバイス以降はその通りに新生児室に迎えに行って授乳を繰り返しました。

 

産後指導

産後指導は15:00頃からあって、私を含めて3人だけでした。全員初産婦で、産院からもらったテキストを使って一時間ほど産後の母体について、赤ちゃんの緊急時のサインについてと救急で受診する場合について、家族計画についてなど盛りだくさんな内容でした。

 

深夜に泣きながら新生児室

まだまだ慣れない2日目、アロママッサージ・産後指導、さらには授乳室での授乳指導もあり授乳時間もかなり延びて結局休めないというサイクルでした。睡眠時間は日に2時間程度だったと思います。身体も回復している感じはほぼありませんでした。


f:id:yakumioishii:20211015145248j:image2日目昼ごはん


f:id:yakumioishii:20211015145316j:image2日目晩ごはん

(高野豆腐の唐揚げ、母に画像を送ると節約レシピですか?と聞かれました)

 

夜、赤ちゃんを新生児室に預けてやっと自室に戻って一人で休もうとしても、授乳室で直母量が順調に増えている・助産師さんと楽しく授乳練習など他の人と見て自分と比べてモヤモヤしてしまっていました。そんな風にモヤモヤして寝れないでいると、また3時間後の次の授乳時間です。

休めないけど、赤ちゃんも頑張ってくれてるので落ち込んでいられないと日付の変わる0時頃に新生児室へ行きました。もうこの時には完全にマタニティーブルーでしたね。半ば泣きながら新生児室へ迎えに行きました。

 

 

このあと、日付が変わった頃の新生児室で感情が爆発してしまうところから3日目がスタートします。

ここまでが2日目でした。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!