生後415日、1y1mです。今日は恐怖体験したことを記録しておきます。
恐怖体験と言っても実害はないので、大袈裟と思われるかもしれません。が、自分への戒めとしても記録しておきたいです。
出来事
今日は午前中から息子(1)とショッピングモールへお出かけしていました。
買い物も終えて休憩していたソファから立ち上がってそろそろ帰ろうとしたところ、中年の女性に声をかけられました。
ぱっと見の風貌は、白いマスク、ノーメイクで黄くすんだ肌、洗いざらしで雑にまとめた髪、ベージュの古びれたジャケットにボロボロの鞄…
小さい子と一緒にいると手を降ってもらったり挨拶してもらったり、
「かわいいね。いくつ?」(文字にするとなんだか変態的だな)など中年以降の方に気軽に声を掛けられることもあります。
なので、もしかしたらあやしい人ではないかもしれないと返事をしてみました。
すると、遠慮なくどかっと私の隣に座ってきて子育てイベントを主催しているのでぜひ来てほしいとおっしゃいました。公共施設の一画で毎月2回していて、「家族がどうすれば幸せに過ごせるかを伝授する」というテーマでやっているそう。
一応、話を合わせて「いつですか?」と言うと、なにやら鞄からガサゴソと手帳を取り出して、私の隣の膝の上で開いて確認しています。
その時に不可抗力的に月間予定表が目に入ってしまったのですが、
10/23
〇〇家
お高め
10/25
〇〇家
お高め
などと書いてあるんです。疑惑ではなく確信的になりました。
結局、手帳にイベントの予定は書いてなかったらしく、再び鞄をガサゴソガサゴソして、紙を渡されました。
「〇〇〇〇〇〇の会」
地図←さっき言ってた公共施設
しか書いてない紙で、なんとも情報量が少ない一枚です。
そして突然、その中年女性は誰かに電話を始めて次のイベントの予定を確認し始めたのです。
「次はいつだっけ?」
挨拶も無しにいきなり用件を言うあたり、とある目的で強く繋がっている人間に連絡をとっている様子…
私はその間に紙をもとにググってみました。信者の逆鱗に触れたくないので一応加工したの図
Google先生は本当になんでも教えてくれるなと感謝しかないです。
電話を切り終えた中年女性は私に3日ほど予定を教えてくれましたが、
最近習い事を始めて忙しいので行けそうにないと伝えてその場を後にしました。渡された紙は近くのごみ箱に捨てました。
私の思ったこと
- 〇〇家と〇〇家の人、逃げて
- 黄ぐすみは清潔感の大敵
- 人は見た目が9割
- 公共施設の一画なのでうっかり行ってしまう人もいるだろう
- 勧誘要員(属性:中年女性)がLv.2で良かった
後日談
改めてネットで調べると、実際に行った人は住所や連絡先などを初めに記入させられ、子どもを別室に連れていかれて、延々と説教を受けたりするそう…
事実かどうかはわかりませんが、子どもを人質にとられるなんて想像以上に怖い勧誘だった可能性。後から怖くなりました。
私はよく自治体、病院や福祉施設主催の子育てイベントに行くのですが、そのような場合は地域の広報誌やHPにPDFが落ちてたりします。ほぼ100%きちんと載っています。
自分の住んでいる地区で開催されるものは網羅的に保健福祉センターが紹介してくれるので、今回の聞き覚えのないよくわからない勧誘に違和感を覚えることができました。
ただ、公共施設の一画で行っていると強調して言われたこともあり、何気なく行ってしまう方といるだろうなと思います。
そこで、この公共施設に問い合わせてみました。
そしたら、貸しスペースで利用団体がどのような催しをしているのか把握していないし、利用団体が宗教団体であっても問題はないので何もできないと言われました。
一応、施設利用時に悪質な勧誘などがないか利用団体に確認してみるとは言ってくださいました。
保健福祉センターにも情報提供してみるのもアリなのかな?大袈裟だろうか?
まとめ(自分への戒め)
平和ボケしたまま子育て厳禁!
自分は大丈夫と思わない!
子どもを守るのは親!
知らない人にはついて行かない!
清潔感はすごく大事!
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!