こんにちは!
加熱型加湿器って手入れも簡単で素晴らしいと思っていたら、寝室にはうるさくて向かないと思い知らされているウニゴンです。沸騰音はどうにもならないですよね…
さて、今回は私が人生初めてサンタクロースを装って枕元にプレゼントを置いてみた件について記録します。
サンタクロースの存在を事前に
去年は1歳だったこともあり、枕元に異物を置いてどんなことがあるのかわからないですし、本人も理解し得ないためサンタクロースからのプレゼントはしませんでした。
が、今年は事前にクリスマスについての本を数冊購入し読み聞かせました。
これはまさにサンタクロースがやってきてプレゼントを置いていくストーリーなので、ぴったりの内容。
何度も読み聞かせました。
そして、当日は妊娠悪阻で実家にて療養中なので夫が選んだプレゼントを前日までに秘密裏に運搬してもらいました。
前夜
クリスマス前夜は寝かしつけの際に、「明日はクリスマスだね。サンタクロースきてくれるかな!」と明るく声掛け。
しかし、息子は怖がって「サンタさんいや。」と知らないおじいさんを拒否。
これは雲行きが怪しいなと思いつつ、いざプレゼントを目の前にすれば子供らしく飛びついて喜んでくれるだろうと思っていました。
定刻通りに彼はすやすやと眠りに入ったので、私はドキドキしながらプレゼントを設置。
最近は昼寝もしなくなった息子なので、夜は12h通しで寝ます。起きることはないだろうということで前夜早めに行動しておきました。
私もうっかり寝てしまって忘れてたなんてことを避けたかったのです。
夫には20:00くらいにミッション完了の連絡して、妊娠悪阻で仕方ないとはいえ「私だけサンタになっちゃってごめん」と謝っておきました。
当日
その日は私も朝までぐっすり。
息子は12h半も眠り続けゆっくりと起きました。
私は寝ぼけ眼の息子に、「あれ?もしかしてサンタさんきたのかな?」とプレゼントを指差し。
すると、息子は顔を枕に埋めて動きません。フニャフニャと
「サンタいや。こわい!」
「勝手に入ってきた」
「サンタさんこわい」
「サンタいや」
「入ってきた!こわい」
と顔を伏せ続けて怖がり、その場から動かなくなりました。
結局、プレゼントも含めてとても怖がるのでプレゼントは毒物のような扱いを受け、私が遠ざけることに。
プレゼントが遠ざかれば、やっと私と手をつなぎ部屋を出てリビングへ行くことができました。その際、恐怖のなのかプレゼントへは見向きもせず…
私は焦りました。息子のことを侮っていました。「子どもはプレゼントを見たら考えなしに飛びついて喜んでくれるはず」と思い込みがありました。
朝食をとって、落ち着いた頃に私の父が息子と一緒に怖くないよと宥めながらやっとプレゼントを開封したのは最早昼前。
現実主義な息子ですが、プレゼント自体はすごく喜んでくれました。
来年からの戦略がわからない
2歳にして既にサンタクロースの不法侵入に慄く息子。
来年はもっとサンタクロースへの厳しい目を向けることになるのか、それとも今年得たプレゼントゲットの喜びだけを享受するのか?
わかりません…
私は子ども時代には恥ずかしながら結構な年までサンタクロースを素直に信じていました。なので息子の現実主義には驚きしかありません…
「ホームセキュリティしてるのにどうして入ってくれるの?」
「勝手に入るのが許されるの?」
「どうやっても世界中には一人では配りきれないよね」などと来年以降聞かれてしまったらどうしましょうか。
とりあえず来年も年齢にあったクリスマスの絵本を用意して備えるつもりです。
おまけ最近の様子
クリスマスは私の弟、息子にとってはオジサンの誕生日でもあります。
本人不在でしたがケーキにロウソクをたてて歌を歌ってお祝いしました。
去年はできなかった、【ハッピーバースデーのうた】を自ら手を叩いて歌えますし、誰の誕生日かも理解してDearのあとに名前を言えるように。
最近は4語文も普通に話すので会話が成立します。子どもの成長ってあっという間ですね。
3歳になったら私は既に言い負かされそうな気がします。まあ、それはある意味幸せなことですね。
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!