こんにちは！
今回は私が蒔いた種で恐怖体験をしたことを書きます。
予めお伝えしておくと、私の言動は人に不快感を与えるものだと自覚があります。私の性格の悪さを如実に現しているエピソードのご紹介です。(誰得)
読みたくない方は読まずにお戻りください。特に、喫煙者の方は読まれない方が良いかと。
なにがあったのか
さて、何が起こったかというと「喫煙者に小言を言った結果、恐怖体験をした」です。
その日、図書館にベビーカーで向かう道中、路上喫煙に出くわしました。
この自治体では、路上喫煙禁止区域はまだ一部のみでして、私の住んでいる地域はまだ指定されていません。(指定されてても吸っている人は普通にいる気がしますが)
平日土日問わず割りと路上喫煙が多いと思います。
どうでもいい私情報
ここで前提として誰得の私的な情報をお伝えしておくと、
私ウニゴンは社会人になった頃からタバコの臭いがとにかく受け付けない体質になりました。
人が何故タバコを吸ってしまうのか謎に思い、講習も一度だけ足を運びました。
今はとっくに認定も期限切れの図
仕事で「友人の多くが喫煙者だから飲み会に行ったり遊んだりしたら、どうしてもタバコを吸ってしまう」という患者さんの相談に対しては
あろうことか「飲み方に行かないようにしましょう。喫煙者の友人と縁を切ればよいのでは？」と言って患者さんを怒らせたことがあるほどです。(寄り添う心とコミュ力ゼロ)
仕事以外では直々にもの申したりする勇気もないので、いつもは足早に立ち去るようにしています。いや、全力疾走してます。
路上喫煙包囲網張られてるんだが
そして話を戻すと、その日は前方に路上喫煙、Uターンしたところまたもや歩行しながら喫煙者がこちらに向かってきておりました。
路上喫煙に挟まれたのです。路上喫煙サンドイッチです。
仕方がないので早足でベビーカーを走らせ、なるべく副流煙を回避。遠回りして図書館へ。
やっと着いたと思ったら、なんと図書館の出入り口にも喫煙者が…
まだ図書館は開いてなかったので(開館まであと3分)出入り口付近で待たねばなりません。もろ受動喫煙になってしまいます。
路上喫煙から必死になって副流煙を避けて来たのに、図書館の敷地内でも副流煙を気にしないといけないのか…とイライラが私の低い沸点に達してしまいました。
そこで、イライラした私の口からポロッと「うわ！またタバコいるじゃん！困るわー！」と聞こえるような声で言ってしまいました。イライラで我を忘れていたと思います。
喫煙者の体の大きい高齢男性は、雑誌を手にしたままタバコを吸って、聞こえないふりをしていました。
しばらくの間、開館待ちの常連の方と挨拶したりして待ち、やっと受動喫煙から開放されました。
そして、絵本を借りようと子供の本コーナーにいた時、異様なタバコの匂いがするので本棚から顔を上げましたり。すると先程の喫煙者の高齢男性がベビーカーに近くに来ていたのです。
私が本を選別するのに夢中で危険を察知するのが遅れたせいで、いとも簡単に息子(1)に不審な男性を近づけさせてしまいました。
ベビーカーに乗っている息子(1)に対して、その高齢男性はベビーカーの中へ何か物を無言で落としました。
決して息子(1)に物を渡すというのではなく、落とすという表現が正しいと思われる動作でした。
危険物ではなさそうなのですが、慌ててなんだろうと覗くとパッケージに入った【たまごボーロ】が見えました。
高齢男性は無言でベビーカーの前に立ち尽くしており、数秒気まずい空気が流れました。
私が一応「ありがとうございます」と言ったところ、その男性は無言のまま立ち去りました。とっても不気味でした。
息子(1)になにもなくて本当に本当に良かったです。
いただてしまったお菓子は、怖いので申し訳ないですが図書館のゴミ箱に捨てました。残念ながら食べる気はしませんし、持って変えるのも気持ち悪いです。
反省するも癖だと斬られる
帰宅して、夫に事の顛末を話しました。夫は「またか」と呆れていました。
そう、実は私には前科があります。
過去にも路上喫煙の人にイライラして勢いに任せて「迷惑なんですよ！」と言ったことがあります。
その時、夫には私の親にチクられてしまい、いい年した大人なのに親に怒られたことがありました。
今回夫からは
「20代の頃から何も成長していない。喫煙者がタバコをやめられないのと同じで、ウニゴンも喫煙者にイライラをぶつけるのをやめられない。だから、私がやめろと言ってもまた同じことをすると思う。そういう癖なんだよね。
そんなに路上喫煙が嫌ならば選挙にでて政治家になればいい。路上喫煙を規制する法律を施行する側に回ればいい。そんな度胸はないよね。
それに子供とベビーカーで一緒にいるのに母としての自覚がまるでない。提案できる対策としては、息子(1)の母であることに自覚的であること。以上、恥を知りなさい。」と言われました。
ぐうの音もでません。
ということで、今回非常に怖い思いをして反省しているのでここに戒めとして書いております。
今後の対策
私ウニゴンは、以下を徹底します。
- 路上喫煙を見ても全力疾走でその場から立ち去る
- 路上喫煙包囲網があるときは諦めて帰宅する(とにかくその場から離れる)
- 路上喫煙者は重度の薬物中毒者で社会的弱者なのでエチケットやマナーを求めるべき相手ではないと割り切る
- 親子で路上喫煙に遭遇したら息子(1)に最適な行動をとることだけに集中する
- 路上喫煙者に直接働きかけるのではなく行政や公共施設に通報し、間接的に働きかける
このように私自身を改めつつ、早く2025年の万博に向けて路上喫煙禁止の雰囲気が醸成されることを願います。
一応お伝えしておくと、私は喫煙者が憎いわけではなく、路上喫煙による受動喫煙が心の底から嫌なので路上喫煙が許せないのです。
喫煙者には吸う権利があるのと同様に、非喫煙者には吸わない権利があると思います。路上喫煙は、副流煙によってその権利を侵害しているのではないでしょうか。
それに真面目な(？)喫煙者の方にも迷惑なので、路上喫煙はするべきではないと考えています。
おまけ
息子(1)もあと数年して大きくなったら、私の異様に路上喫煙を嫌悪する姿をみてどう思うのでしょう…
夫の言う通り、恥さらしだと思うかもしれません。そんなことになるのは悲しいです。今日から、今から自分を律しなくては…
気持ちのいい話ではなかったので、ブログの彩りとして息子(1)の作品を載せておきます…手にのりがついて気持ち悪いなと嫌嫌ながら作っていたものです…
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた！
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