予定日まで99日となりました。悪阻が終わり、安定期に入り気分も良くなってきて、やっとウォーキングを再開できてます。みんチャレで挑戦中!
上は妊娠発覚から悪阻で歩数が激落ちくんの図
普段買い物はネットスーパーが基本ですし、コロナ禍で念の為に人との接触を控えたりしている(いや元から出不精…)のでここ数ヶ月歩数が伸びませんでした。やはり意図的にウォーキングをしないと達成できないですね!
さて、今日は脳を鍛えるには運動しかない!という本の妊娠についてを再読したので、自分的まとめを。
妊娠 動くべきか、動かざるべきか
米国産婦人科学会は(ACOG)は、妊婦と産後の女性に対し、中程度の有酸素運動を少なくとも日に30分することを勧めている。
(脳を鍛えるには運動しかない!p249より抜粋)
本のタイトルのとおりの主張です(笑)
再読の最中「いや、つわりしんどかったんや…!仕方ないやんか…!」と内心言い訳をしました。中々難しい運動量ですよね。明日からの私のモチベーションのためにも、この本の推している運動のメリットにまとめます。
運動のメリット
- 妊娠中の運動は母体のストレスや不安を緩和、気分と精神状態全般を向上!
- 悪心や疲労感、関節痛、筋肉痛を和らげ、脂肪の蓄積を抑える!
- 妊娠性糖尿病(胎児が肥満し、難産になりやすい)の原因となる高血糖リスクを減少!
- 母体と胎児をつなぐ燃料供給ラインが強化され、胎児が必要とする栄養と酸素が確実に届く!
- 運動していた母親の赤ちゃんの方がしていない場合よりも神経学的に発達している!
- さらに5歳児における比較でIQと言語能力に差があった!
- 運動により、胎児の脳細胞への栄養供給が向上!妊娠中の運動が赤ちゃんの脳の未来を左右するかもしれない!
運動の危険性は?
この本は、妊娠中に運動をしていた母親としなかった母親から生まれた赤ちゃんには体重と頭囲の差がないことから妊娠中の運動の危険性を誤解だとしています。
もちろん担当医師に相談の上で
もちろん状況によってベッドで安静にしている方が望ましい場合もあるので担当医師に相談する必要はあると思います。
そして、人とぶつかる競技や落下の危険があるスポーツは避けようとか、常識的な判断も必要かと思います。
にしても、運動のメリットがありすぎますね!?
自治体のマタニティクラスでは保健師に運動について相談したところ、配布冊子の妊婦体操をオススメしていただきました。(体操というかストレッチだった)
基本的に医療職、自治体の方は保守的な方が多いのかなと思いますし、責任負えないからそうおっしゃいますよね…
でも、この本を参考にすると、妊婦体操というのだけ全然足りないなぁと私は思います。
夫も誘ってウォーキングをして夫婦時間を大切にしたり、とにかく無理のない範囲で運動を試みていきます!
あと99日!とにかく、運動!と再認識した日でした。食後歩いてきます!