今日で25w5dとなり7ヶ月目の出産予定日まで100日となりました。コロナ禍の中、ここまで無事に過ごせていること家族にただただ感謝です。
さて、入院準備等そろそろタスク消化をせねばならんのですが、現時点で全く準備が進んでおりません。
たまごクラブで準備リストは入手できたものの…まだ購入品ゼロ!本当にそろそろ準備しなくては、ですね。
入院準備から始めた方がいいのかもしれませんが、まずは環境作りという大きな課題から考えたく、予定日まで100日を記念に本を手にしてみました。
妊娠から出産、0-1歳の部分を読了したので、自分なりの学びを簡単に記録します。
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生後8週間の母子共生期 初乳の重要性
生後1週間の新生児のための母乳を初乳といい、通常の7倍もの蛋白質を含み、その蛋白質に抗体が付着しているそうです。恐らくIgAのことでしょうか。赤ちゃんの免疫に大きく関わる事柄だと思うので、出産までにできることをやっておきたいです。
具体的な行動としては、次回の助産師外来でおっぱいマッサージを開始していいかどうか聞いてみることにします。前回妊娠5ヶ月時に相談したのですが、通院中の産院ではまだ早いと止められました。
ルナルナベビーでも7ヶ月のTodoリストに挙がってきてるので、そろそろ開始しておきたいです!You Tubeにもハウツー動画あがってますよね。
生後4週間は里帰りさせてもらうので、実家の援助もあり、赤ちゃんのことに集中できる環境は整っているはず。
徒歩圏内の夫がどんな頻度で顔を出してくれるかとかも話し合っておいた方がいいのかな〜と考えが浮かびました。早速今日話題に出してみます。
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秩序の敏感期
赤ちゃんは秩序を手がかりに物事を理解していくそうです。原因不明の大泣きの場合には、もしかしたら秩序が乱れたのかもしれません!
赤ちゃんの無意識的記憶によって、映像のように記憶された物の位置や順序、方法は秩序にあたります。
よって、引っ越しや模様替えは控えたり、親の接し方一つとってもいつもと同じが重要とのこと。
これは親自身のメンタルが安定していることや周りのサポート、これまでの習慣力が問われそうです…初めての子育てで、そんな余裕があるのかどうか…???
ただ、知っていると知らないとでは大きな違いだと思います。わが子をよく観察し、何にこだわっているのかな?と秩序作りを常に意識せねばなりませんね。
いや、でも、意識とか産後にそんな余裕あるかな?(笑)
これはやっぱり実際に経験してみて親が学習しないとわからない気がします…
この点については、筆者曰く、次の4つのコーナーで秩序の敏感期をうまく利用すれば子育てが楽になるとのことです。是非取り入れたいです!先生!と本にノセられてしまう私です。
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4つのコーナー
- 授乳コーナー
- おむつ交換コーナー
- 運動コーナー
- 寝るコーナー
の4つのことだそうです。
授乳コーナー
いつもと同じ場所で、いつもと同じ手順で
が赤ちゃんにとって落ち着くそうです。これも秩序の敏感期というやつですかね。
ちなみに授乳中にスマホやテレビは厳禁だそうで、授乳に集中すべきだ!とのこと。
ここでの時間が、赤ちゃんと母の愛着関係を築く特別な場所となり、赤ちゃんにとって人間関係の基礎となるようです。
ベビーワゴンとかよくSNSにあがってますが、あれの利便性が享受できない!?いや、ベビーワゴンに何を積むかにもよりますかね!?
とにかく場所が大切とのことなので、
私は実家では一人がけの椅子と側にワゴンかサイドテーブルで授乳コーナーを作ろうと思いました!
こっちに帰ってきてからはソファとワゴンで対応することにしました。
おむつ交換コーナー
ここではオムツ替え専用台が推奨されていました。これには正直ひぇ〜って感じです(笑)
Ikeaでおむつ交換台が売ってあるのを確認しましたが値段は高くないものの、大きな家具ですし、なにより使用期間を考えると、う~んと購入を悩んでしまいます。
他に、親の声掛けなども重要で、明るく楽で楽しいおむつ交換になるよう環境整備をしましょう、と。
ここでも秩序が重要であるので、おむつ替えシートは外出時にもいつものものを使用するなど工夫が必要とのことでした。
私の場合、授乳コーナーとは別におむつ替えも場所を決めて、毎回同じ手順で同じグッズで行うということだけ取り入れたいと思いました。
運動コーナー
ここでは、モビールと鏡を設置することが新たな発見でした。次のステップのために教具を準備しておくのもポイントだそうです。
とりあえず今できることとして、静かで安全なモビール購入と置き鏡設置をやってみます!
モビールは目の焦点を合わせる運動に、鏡は顔を向ける運動になるそうですよ!
寝るコーナー
ここでもいつも見慣れた物などがあると秩序の敏感期なので赤ちゃんに落ち着きをもたらすとのこと。
夜は暗く、朝は明るくして、昼と夜の違いを体感させてあげることが重要だそうです。これはもう人間皆一緒ですね!
この4つのコーナーのまとめとしてインテリアチェックボックスがまとまっていたので、出産前に実家で確認しておきたいと思いました!
またこれとは別に、つかまり立ちのページに
リスクの再点検として誤飲・水回り・窓際・ベランダのことが記載されてあたので成長に合わせて再読したいと思います!
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トッポンチーノ
これは初耳の言葉でした!
思えば、たまごクラブに抱っこ枕というのが掲載されていました。私はこれで代用したいなと思います!
トッポンチーノは赤ちゃんの秩序の敏感期を味方につけた逸品だそうで、上の子の赤ちゃん返り防止にも良いそうです。
また、普段抱っこしない人が抱っこをしても安定するというメリットが!おじいちゃんおばあちゃんにも良いですよね!赤ちゃんも泣きづらいそうです。
母の寝かしつけにも便利そうです。私はこれは是非購入しておこうと思いました。というか、私は絶対に要るかも…
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言語の敏感期
セガンの3段階レッスンというのが紹介されてました。赤ちゃんには当然、発語ができない段階があります。0-1歳の間は見たことがあるものでも発語ができないという段階だそうです。
この時、一切アウトプットを求めないというのが、ポイント。ついついやってしまいそうなので要注意ですね。赤ちゃんに話しかけるポイントも参考になりました。
以上、1歳までの内容について個人的学びと感想でした。
いや〜、子育てってやっぱり大変そうだぞ思ってしまいました。楽しんでできる余裕があるのか?今の夫婦の生活もあと100日だけかぁ〜となんだか不思議な気持ちです。焦らず、でもこつこつぼちぼちAmazonやらでポチッとしたり、実家に顔だして里帰りの話をしてみたりしようと思います!