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元薬剤師が提案する薬局待ち時間短縮法

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医療機関の受診後に薬局へ処方せんを持っていって、待ち時間でイライラしたことありませんか?私は、かなりあります。というか薬局に行くのが面倒なので好きではありません。(え?)元薬局薬剤師の私が思う対策を今日は記事にしたいと思います。

処方せんデータを事前に送る

ご存知の方も多いかと思いますが、まずは原本を薬局へ持っていく前にデータで送ってしまいましょう!この方法の威力は中々のものです!

薬局によって事前にアプリまたはウェブページから処方せんを送信できたり、医療機関からFAXを送信が可能であったりします。

出来上がり次第、連絡が入って待ち時間を大幅に短縮できます。もしも、在庫がない場合はスタッフから連絡があるので便利かと思います。

大手薬局チェーンでは、アプリを開発しているところが多いですので、ホームページや店頭で確認してみてはいかがでしょうか。

また、EPARKというウェブサイトなどからも送信できます。【EPARKくすりの窓口】薬局・ドラッグストア検索&処方箋ネット受付

スマホでない方は医療機関にお願いするか、ご自身でFAXしましょう!

これはできればなんですが、電話で口頭で内容を伝えるのはやめてあげてください。もちろん在庫の確認だけとかなら大丈夫なんですが…

医薬品は似たものも多く、電話では齟齬が発生しやすいです。例え在庫が用意できたとしても、他に複数確認事項があるので時短には繋がりにくいです。

また、事前に処方せんデータを送った場合に注意すべき点が2つあります。

  • ⚠いざ薬局へ行くときに原本を忘れない!

  • ⚠処方せん発行日から4日以内に薬局へ!

これをやってしまうと結局は時間短縮にならない事態になりますので、ご注意を。

処方せんとセットでお薬手帳を持っていく

実は、薬局側にとって患者さんの薬剤服用歴というのは必ず知っておきたい事項なのです。それが例え、ただの市販の風邪薬でも湿布でも目薬でも塗り薬でもサプリでもです。手帳があれば、お渡しの際にわざわざ薬剤師にイチから確認されたりしないでしょう。よって、これも待ち時間と滞在時間の短縮になります。

アプリでも紙の手帳でもどちらでも構わないので、是非活用されてください。(無料で作ってくれます)手帳の活用は時短に限らず、ご自身の健康を守るためにもなります!

空いている薬局、または空いている時間に行く

皆さんは医療機関で案内されたり、医療機関から最寄りの薬局に処方せんを持っていきますか?その薬局は混んでいませんか?

どんな薬局であれ、混んでいる薬局に行くと必然的に待ち時間が長くなります。いくら1つ目の処方せん事前送信をしても待つことになります。

  • 門前薬局と面薬局

薬局は、門前薬局面薬局という薬局に大別されます。

医療機関の近隣の薬局は門前薬局と呼ばれ、特定の医療機関からの処方せん応需を基本としていいます。その医療機関に特化した在庫を揃えているので、一般的にその医療機関発行の処方せんの扱いや薬の在庫状況が良いとされます。これは患者さんにとって大きなメリットですよね。

ただ、処方元の医療機関が人気であればあるほど、門前薬局も混雑が予想されます。これにより、その薬局の回転効率やサービスが良くとも待ち時間が長くなる可能性がありますので、ご注意ください。

門前薬局で空いている時間を狙う場合は医療機関の中休み中がおすすめです。例えば、平日9ー13時まで・16−19時までの医療機関であれば、薬局は14−16時が狙いどきです。これは個々の薬局さんに空いている時間を確認してみてください。

 

一方、特定の医療機関からの処方せんばかりを応需しているわけではなく、広く応需している薬局を面薬局といいます。

例えば、駅ナカ薬局やドラッグストア・スーパー内の薬局、個人の小規模薬局などが挙げられます。比較的空いていることが多いのが特徴です。

ただ、面薬局は在庫状況が良くない可能性がありますが、多くの場合は翌日または翌々日には薬が揃うように手配できます。在庫不足はお店側の不備にあたるので、郵送対応してくれます

急性疾患でない方は、次から在庫を取り置いておくように言えば初回以降スムーズなお薬の受け取りが可能になります。

面薬局は少人数の薬剤師しか駐在していないことがありますので、1つ目の対策法、処方せん事前送信と併せて活用されてください。

薬局で待たない、不便な薬局は直ぐに変える

薬局内って閉鎖的な空間であるが多くないですか?それぞれの薬局さんで待ち時間を患者さんに快適に過ごしてもらうための工夫もされていると思います。しかし、他にも患者さんがいたりすると、どうしても居心地が良いとは言えない状況になります。これがイライラする原因でもあると考えられます。

そこで、薬局内でなるべく待とうとしないスタンスでいるのはどうでしょうか?もちろん急な症状での医療機関受診で、体調が悪くていらっしゃる方は薬局内の椅子などで休まれてください。

そうでない場合は薬局に処方せんを出したら、薬局スタッフに待ち時間を聞いてみてください。薬局内で待つことなく、その時間を有効活用してしまいましょう!

もしも近隣に時間をつぶせるようなところがない、自宅に戻れる距離感でもない等の場合、思い切って薬局を変えてみましょう!

大丈夫です。薬局は全国に6万以上存在します。これはコンビニより多い数です。下のリンクは令和元年度末時点での薬局数が確認できます。https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/19/dl/kekka5.pdf

今ではPayPay支払い等支払い方法にバリエーションを持たせた薬局、ポイント付与ありの薬局、簡単な血液検査・健康相談ができる薬局など薬局のサービスも多様化しています。合わなければ、どんどん他の薬局をあたってみましょう!

まとめ

以上、私の思う薬局待ち時間でイライラしない対策法でした。患者さんにとって、医療機関や薬局ってどうしてこんな非効率なの?なんでこんなこと聞いてくるの?と不思議なことが多いと思います。

薬局を利用するということは、身体にどこかしら不調があるということですよね。そんな大変な中で行かねばならない薬局を気持ちよく利用するには、患者さん自身の選択も必要だと考えます。とにかくご自分に合った薬局で快適にお薬手を受け取られてくださいね!

ちなみに、私は住んでいるマンションにある薬局に手帳とセットで処方せんを出し、家でゆっくりしてから医療機関の中休みに取りに行ってます。(主に鼻うがいの塩を…)yakumioishii.hatenablog.com

また、なにかトピックを思いついたらまとめてみます。

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