育児と美容ウニゴンブログ

薬剤師/INTJ/アラサー/21年生まれ育児中/不妊治療/第二子妊娠中/美容/読書

3回目ワクチン接種もやっぱり痛そう

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3m28dとなりました!2ヶ月になった時から始めたワクチン接種も3回目となりました。f:id:yakumioishii:20211223222629j:imagef:id:yakumioishii:20211223222455j:image

じっとしている事がない足の図


今日は両足に4種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌を。前も言ってましたが本当に本当に痛そうなので可哀想でなりません。

あとは、傾向接種でロタウイルスです。

一旦これでワクチン接種は来月はお休みです。今のところ熱もなく、これで少しは安心できるかな?

 

コロナ禍でBCG集団接種がかかりつけ医でもできるようになったので、BCGは5ヶ月の時に小児科でお願いすることになりました!集団接種が良いのか、かかりつけか良いのか迷ったのですが、かかりつけの方がより近いので選択しました。

 

ワクチン接種から帰宅すると、Amazonからなにやら荷物が届いてました。

定期便以外は何も頼んでないので、おかしいなと思っていたら

f:id:yakumioishii:20211223225254j:image写真の右側の空間はとっ散らかってますの図

 

弟からの少し早めのクリスマスプレゼントでした!

 

サイズは90で随分と大きいので来年も使えそうです。前の記事に載せたユニクロので満足してましたが、こちらの方が分厚くてあったかそう…

洗い替えも欲しかったですし、弟に感謝。面倒見の良いおじさんらしくしてくれる弟に人間できてるなぁと感心です…

 

そんな弟はクリスマス生まれのアラサー。また夫婦でお返しもかねて何かお祝いしようかと画策中です。

 

ここ最近で実感していること、

結婚してから、そして子どもが生まれてから幸せの閾値が明らかに低下しました。

以前は、すごく消費志向でしたが消費しなくとも幸せです。(旅行とか外食とかブランド品とか車とか、地位財的なもの)

 

かといって、なにか社会的に生産的なことをしているわけでもないなぁと若干モヤってますが、それは追々頑張っていこうと思います。

今日も話が脱線したところで終わります。(私の文章力よ)

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

初めての公共交通利用

徒歩だと25分、自転車だと15分、車だと10分の私の実家へ公共交通を使って外出してみました!

いつもは夫の運転で行っていたので、母子二人で初めての公共交通でのお出かけでした。(私はド・ペーパードライバー)

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3ヶ月になると拳ごと口に入れるようになったの図

 

防寒着はユニクロのこちら


f:id:yakumioishii:20211222214942j:imagef:id:yakumioishii:20211222214949j:imageユニクロ公式より

3ヶ月の子にサイズ70を買ってみました。案の定かなり大きかったです…特に帽子部分がぶかぶかです。

こちらは抱っこ紐でもベビーカーでも使っています。

頭以外はすっぽりと暖かそうなので、この日はまあいっかーと外出しました。

 

すると、乗車待ちの際に

「帽子被せてあげて!かわいそう!大事にしてあげて!」と見知らぬおばあさんにしつこく言われてしまいました…特に寒い日だったので乗車してからも「絶対大事にしてあげて!」と何度も…

そんなに赤ちゃんの防寒って大事なのかと自分の認識が甘かったのかなと反省でした。

 

他にも、乗車したところがたまたま優先座席の近くだったのですが、お年寄りの方に席を譲られました。

ありがとうございます大丈夫ですってお断りしたのですが、「いやいや座らないと赤ちゃんが可哀想だから。危ないから!」って半ば強引に席を譲っていただきました。

赤ちゃんと一緒にいるとこうも皆さん親切なのかとびっくりでした。妊婦の時には譲ってもらったことがないので本当にびっくりです。(譲ってほしいわけではないけれど)

 

そして、隣の見知らぬ方から「何ヶ月?」「女の子?」「首はすわった?」「泣かないね?」など質問され、他愛のないお話をしました。

これまた、今までにないことなのでびっくりです。

 

親の私は勿論として、多くの人も赤ちゃんが好きなのかと赤ちゃんパワーの凄まじさを感じましたね。

 

実家に着いてからは、両親が赤ちゃんに夢中でずっとずっと赤ちゃんと遊んでくれました。

両親の笑顔を見れて私も嬉しい気持ちでした。と同時に両親も歳をとったなぁとしみじみです。

 

次回の外出はお祝いでいただいたカシウェアの帽子を初めて被せてみようと思います。ちょくちょく今後も外出練習しなくては!

 

明日はまたワクチン接種、そして熱がなければ明々後日は自治体のイベントに参加する予定です。

また投稿してみます。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

 

ゴッドハンド助産師による母乳マッサージ

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退院直後から何度もお世話になっている助産院について書いてみます。

 

入院中、乳腺が急激に発達?し、おっぱいがとにかく爆発するんじゃないかという位にパンパンに張っていました。痛くて寝れないほどでした。(他にもあちこち痛いし、マタニティブルーズで寝れなかったのもある)

 

このパンパンに腫れ上がった分を赤ちゃんが飲んでくれたら母子ともにWin-Winなのですが…

小さめに生まれた赤ちゃんは哺乳力がなく、私も初めての授乳で入院中には上手くいきませんでした。

産院では「うちの母乳外来に通ってください」と強く言われました。

 

退院3日後には、やはり授乳生産量を上回る赤ちゃんによる哺乳がなくて…

ガッチガチのおっぱいになってしまいました。

 

そこで義母がご近所さんから紹介していただいたのが、助産院の母乳マッサージでした。

maps.app.goo.gl

 

とても上品で親切な助産師さんが優しく母乳マッサージをしてくださいます。

親身にお話を聞いてくださり、育児へのアドバイスや心温まる励ましをもくださいます。

 

母乳マッサージ?痛そう…と思いながら、すがる思いで訪問しましたが…

全く痛くなくて、そして何より

めっっっちゃすっきりです!!(ゴッドハンド)

乳腺炎になる前に、母乳育児に困ったら

すぐさまお近くの母乳マッサージに行くのを超おすすめしたいと思いました。

Google Mapで「母乳マッサージ」で検索!ですよ!!!!

(母乳マッサージやっている助産院はあんまりなくて、ここも近いとは言い難いけれど、遠方からでも来る価値があると思うので本当におすすめです。)

anpasan.wixsite.com

 

まあ、私は体質もあってか完全母乳とはいかない現状ですが…

こちらの助産院に本当に救われた一人です。

産院で苦しかった助産師さんの搾乳はなんだったのか…?(悪口)

 

そして今日もこちらへ伺いました。

毎日ベビースケールで2グラム単位で記録していた育児記録については3ヶ月も過ぎてやりすぎだと言われたのでもう少し肩の力抜いて、赤ちゃんの様子を見つつ授乳も楽にしたいです。

 

こちらを紹介してくださったご近所さん義母さんに感謝しかありません。

そんなこんなで周りに助けられながらなんとか育児してます。

 

あ、上の画像は誕生日祝で母からいただきました。

たまごクラブの母子手帳ケースがボロボロになってきたので嬉しいです。中は蛇腹になって仕切りがあるのでこれでお薬手帳、診察券も入って完璧な病院セットが出来上がります!

ただ、正直なところいつも色々と援助してもらってるのに誕生日まで…と無力感を覚えました。

私はいつになったら親孝行ができるのか?今は手一杯で親には何もできずですが、この気持ち忘れずにいたいです。と、急に話題が飛んだところで今日は終わります。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

日齢110日!産後の失敗を振り返る

3m18dとなりました!日齢にして110日です。

昨日あたりから授乳中の遊び飲みが激しくなり、中々おっぱいを飲んでくれず、さらにはミルクも飲んでくれず…四苦八苦しております!

もともと小さく産まれたので体重どんどん増やしてあげたいという親のエゴが焦りを加速させます…もっと寛大な気持ちで授乳できるよう、数字を追いすぎないようにしたいなぁ…

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全然関係ないけど、エアプランツが2年越しの念願叶って花が咲きました!

yakumioishii.hatenablog.com

 

 

さて、今日は産後数々の失敗を赴くままに綴ります。

搾乳器使えない問題

まず、入院中の錯乱状態でAmazonで購入した搾乳器です。

冷凍できるようにフリーザーバッグ、フリーザーバッグを使うためのアダプターのセットも同時に購入していました。

しかし、これ今全く使っていません。というか使えないんです。商品の問題という訳ではないのですが…

 

そもそも入院中に乳腺が急激にお仕事し始めておっぱいが爆発しそうになり、手の搾乳が本当に辛かったのですがる思いで購入しました。

産院では搾乳器はおすすめしてませんと言われましたが、マタニティブルーズで産院に不信感を抱いていたため帰宅後使うつもりでした!

 

そして退院後に晴れて(?)搾乳器使ってみたのですが…1滴しか搾乳できず…!

調べたところ、医学的に根拠があるのかは不明ですが、

溜まり乳と差し乳というのがあるらしいのです!!!

溜まり乳は時間の経過で乳腺に溜まった母乳で、差し乳というのが赤ちゃんの授乳によりその場で作られる母乳だとのこと!

 

差し乳は搾乳器では搾乳できないみたいです(私調べ)

何度も搾乳器チャレンジしても搾乳できずでしたので、搾乳器購入は失敗でした。

手で搾乳はできますが、搾乳あまりしたくありません。産後に何故か全然手に力が入らない状態が続いているので、なるべく赤ちゃんに直接飲んでもらうようにしています。搾乳器のこと本当に残念でしかないです。

 

臍の緒紛失問題

タイトルそのまま。臍の緒を紛失しました。多分、間違って捨てました。里帰り中に借りてる一室の出窓に臍の緒をティッシュに包んで乾燥させていたのを誤って、私か母が捨てました…(ふたりとも里帰り中必死で記憶にない)

 

義理のお母さんが急に訪問されるとのことで、急いで色々片付けたら…(他責思考)

 

子どもが大きくなってから謝ろうと思いますが、とりあえず私の臍の緒を母からもらったので…

もしも「臍の緒見せて!」って子どもに無邪気に言われたら私のを見せる予定です…

赤ちゃん、本当にごめんなさい。お母さんの臍の緒で許してください。

ちなみに夫は相当怒ってましたね。呆れて物が言えない、そんな状態でした笑

 

育児日記もろてた問題

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入院中に母が産院での記録を模して作ってくれた記録用紙をずっと使ってます。

しかし、産院からの退院セットを昨日やっと整理してみると…

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こんなノートがありました…森永のもの…

他にももう一冊ありました…

f:id:yakumioishii:20211213222748j:imageグリコのもの…

今まで何枚も何枚も印刷しては使ってましたが、こんなノートあるの…?全然知らなかった件…

このことにも夫は呆れ顔です。

母作成用紙の方が使いやすいですが、ノートもとりあえず使ってみます!

 

と、色々と失敗してますが赤ちゃんが今のところ健康で生きてくれているので些末なことかなと開き直っています。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

 

 

 

お食い初め

日齢101日目、お食い初めのお祝いをしました。f:id:yakumioishii:20211204213125j:image蓋とってる写真なかったの図

 

夫の実家で行いました。当方、関西圏ですのでお食い初め膳には蛸が入っていました。メスの蛸なのか綺麗な吸盤の配列でした。こんな並びで歯が生えてくるといいなと願いを込めて、との謂れがあるそうです。

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こちらの命名軸を義母が作ってくださったのでf:id:yakumioishii:20211204220120j:image

襖の上の欄間のところに吊り下げて写真も撮りました。以前に購入したセレモニードレスを着用してます!(また使えて良かった!)

 

3ヶ月に入り、喃語の発語がかなり多くなってきたので義両親がとても喜んでくださりました。

 

仕出しを頼んでくれていましたが、少食のご家族なので私には足らず少しひもじい思いをしました…帰りにお腹か空いて空いて仕方なかったです…また間食できるものを持ち歩くのを忘れてしまいました…

今後の外出からは子の荷物に加えて私の予備の飲食も少しは持ち歩こうと思いました。

 

夫の実家でお祝いを終えてから、私の実家に行きましてお赤飯と鯛のおかしら付き塩焼きを持参しました。f:id:yakumioishii:20211204221611j:image孫フィーバーの実母が必死に遊んでいるの図

 

里帰り以降はあまり訪問できていなかったので、その成長をとても喜んでくれました!

玩具ではまだ遊んでくれないかなと思ってましたが、この際にニギニギが上手にできて夫婦でびっくりました。うまくニギニギできたおもちゃを実母からもらあったので、自宅に持ち帰ってまた楽しく練習しようと思います。

場所を替えてみるというのも赤ちゃんにとっては刺激になり、良い影響を与えるのだと実感しました。

 

今日はこんな一日でした。

昨日から連日外出でしたので疲れました!(産後未だに体力皆無)

一生食べ物に困らないように、子の健やかなる成長を願って…良い思い出になりました。

早く休みたいと思います。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

 

 

やっとお礼参りを

安産祈願のお礼参りにやっと行くことができました!f:id:yakumioishii:20211203213955j:image実は肌守り持たされてるの図

 

宝塚市中山寺です。

www.nakayamadera.or.jp

両親が妊娠5ヶ月を過ぎた戌の日に代わりにお参りをしてくれていたので、やっと念願叶いました。無事にお産を迎えられたことにただただ安堵しており、どうしてもお礼参りをしたかったのです。

 

初めてお参りしたのですが平日の午前中はかなり空いていました。

肌守りや御札、服帯を納めて、お礼参り料1000円と新しいさらしのお代金600円を支払いました。(支払うという表現は誤りかもしれない)

 

今日は赤ちゃんと夫婦で初めての遠出でして、授乳やオムツ替えなど不安が多くありました。

しかし、こちらのお寺、安産祈願で有名なお寺だけあって設備投資が素晴らしかったです。

 

まず、本堂建物の高さまでエスカレーターとエレベーターがありました!

あろうことか抱っこ紐を忘れてしまい、ベビーカーでのお参りになったのですがエレベーターでなんとか事なきを得ました。

 

本堂の受付までは流石に数段の階段があってベビーカーは難しかったですが、本堂近くまでエレベーターで行けたのはすごく助かりました!

これは妊婦さんやご年配の方、車椅子の方にも優しい設備ですね。

そして、少し凝ったインテリアの休憩処もあり簡単な軽食もいただくことができました。

f:id:yakumioishii:20211203220700j:image適当に選んだらタンパク質ほぼゼロメニューで炭水化物+炭水化物でショック…蓮筍ごはんセットというものだった気がする…

お手洗いにはおむつ台もありましたし、おかげさまでなんとか無事にお礼参りも家族でできて今日は満足です。f:id:yakumioishii:20211203221600j:image今日いただいたかわいいお守り

 

実は今日で日齢100日です。明日はお食い初めのお祝いをする予定です。

赤ちゃんが私達夫婦のもとに来てくれてから忙しく大変ですが、その分、いやその倍以上嬉しいことが増えたように思います。

毎日毎日、赤ちゃんに夫に周りの人に感謝です。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

月齢3ヶ月!乾燥機に助けられている!

今日で無事に3ヶ月を迎えました。f:id:yakumioishii:20211125225708j:image早速2回目のワクチン接種へ!f:id:yakumioishii:20211125225721j:imagef:id:yakumioishii:20211125225728j:image

4つも注射を、そして1つは経口で接種をしました。

足に注射なんて…本当に痛そうで…かわいそうでした…でもワクチン接種は子どもへのギフトと思ってきちんとせねばと思います。

注射してもらう際に抱きながら子どもに「よし、根性見せようぜ」みたいな声掛けをしていたら看護師さんに笑われてしまいました。

今夜は副反応で熱が出ないことを祈ります。

 

産後バタバタしてブログ更新が本当にままならない状況ですが、最近買ってよかった家電がいくつかあります!ここではその中の1つだけを紹介したいと思います。

 

産後の家事、なんと言っても大変なのが洗濯です!

吐き戻しでガーゼ、肌着、ツーウェイオール、親の服、敷いてたオムツ替えシートなど

洗濯物が無限に生産されていきます…

スタイを試してみたのですが、結局フィットせず使わなくなってしまいました。なので一日に何度も着替えたりします。

それにお風呂のあとは確実に家族分洗濯物があるので一日に2回は洗濯機を回さないと追いつかないです。

 

そこで、導入したのが乾燥機です。

もともと水でじゃぶじゃぶ洗いたいとのことで縦型洗濯機を使って干すという作業をしていました。

が、乾燥機を導入して全部とはいきませんが殆どのものは乾燥機に入れて洗濯を完了することにしました!

 

我が家の狭い脱衣場ではこんな感じです。

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直ぐに手軽に導入したかったのてガス式は先から諦めて…

Panasonicの乾燥機、5キロのものを買いました。Panasonicのものは、扉を左右どちらにでも設置可能であるのが決め手になりました。

そして6キロと比較して結局はこちらの5キロにしました!我が家では全ての洗濯物を乾燥機に入れる訳でもなかったのでこちらで大満足です。タオルがふっかふかで、気持ちいいです。

 

もっと早く導入すれば良かったなと後悔するくらいには気に入っています。

ドラム式洗濯機のように一体型ではないので、乾燥機かけている間もどんどん洗濯できるのが良い点かなと思っています!この乾燥機のおかげで洗濯家事への精神的負担も随分和らぎました。雨の日もこれで安心です。(以前は浴室乾燥で凌いでました)

 

こんな感じで、家電に救われながら何とか育児、楽しめています。日に日に我が子が本当に愛おしく感じられます。それもこれも家事も育児も一緒に取り組んでくれている夫のおかげでもありますね。

 

明日は自治体の交流会へ行ってきます。月齢近いママさんの集まりです。初めてなのでドキドキです。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

お宮参りの振り返りと反省

f:id:yakumioishii:20211109214102j:image神社から帰宅後にお庭で

土曜日の大安、お宮参りを終えました!f:id:yakumioishii:20211109214255j:imageおめかしのために赤ちゃんのふさふさの髪の毛をねかしつけようとワセリンで撫でつけたがベタベタになっただけだったの図

 

夫の家の氏神様のところへお宮参りをしました。

実はこの神社、私が学生時代に巫女のアルバイトをしたことのある神社でして、すごく不思議な感じがしました。

学生時代にふと巫女のアルバイトをしてみたいと思い立ち、Google Mapで電話番号の書いてある神社に片っ端から電話してみて雇ってもらったのが、たまたまこちらの神社でした…笑

こんな偶然があるんだなとびっくりです。

 

お宮参りは11:00にスタートして、社殿でご祈祷をしていただき滞りなく済みました。授乳時間が迫っていたので泣くのかなと予想してましたが、太鼓の音、鈴の音にも特に反応せず…寝ておりました笑

 

義母が高齢なので私が抱っこする予定でしたが、神主さんが「祖母が抱くのが普通だ」というので義母が終始抱っこしていました。ちなみに義母用に抱っこ紐を用意していなかったので翌日肩が傷んだそうです…

神社に段取りを確認すべきだったかもしれません…

 

私は帰宅してから抱っこして、写真を撮ってもらいました。

お昼はバタバタするとのことで、義母さんがなだ万のお弁当を用意してくれてましたが、小さなお弁当では足りずに義実家で串カツを食べまくり…びっくりされました…

現在、まだ生後2ヶ月です。母乳育児でお腹がすきやすかったり、喉が渇きやすかったり、3食に加えて間食が必要な時期です。そこまで頭が回りませんでしたが、なにか間食できるようなものを用意すれば良かったなと反省です…遠慮なく夫より食べまくっていて、お恥ずかしい…

 

我が子を授かれたことに感謝して、健やかなる成長をお祈りできて良い日となりました。両家ともに祖父母が元気に参加してくれて良かったです!

 

他に反省として、この日は全体的にお出かけの段取りがうまくいかなくて夫婦で課題が残ったなという感想です。イベント事があるときは前日にしっかり夫婦で話し合ったり準備が必要ですね。あたり前のことですが育児に追われて、全然できておりませんでした。

親の段取り力が子にも影響を与えるらしいのでしっかりしなくてはと思った次第です!

私の両親ともに段取りがいいはずだけど、はてはて?

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

明日はお宮参り

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明日は大安ですね!少し遅めのお宮参りの予定です。

結納の時に義母からいただいた訪問着を着て、2ヶ月の赤ちゃんを抱いてお参りします。コロナ以前の友人の結婚式以来なので久々の和装、とても嬉しいです。

 

昔は出産後の女性は一定の日数が経過してからでないとお宮参りもできなかったそうですね?!

「分娩の血で穢れている」とのことで神聖な神社には足を踏み入れてはいけないというしきたりがあったそうです。日本では昔から血というものを穢とみなしてきた文化(?)なので仕方ないかなとも思いますが、流石にこのご時世にそんなこと言ってたらフェミニストさんが激おこになりそう…

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赤ちゃんは白のセレモニードレスの上に家紋の入ったお着物を着せてお宮参りをします。親戚からいただいた紐銭というものを付けてあげるようです。

 

夏の退院時にカジュアルなセレモニードレスを購入していましたが、実母が新たに揃えたほうが良いとしつこいので安くで買いました…

綿なので水通しすると、グチャグチャに皺になりました笑

必死でアイロンかけましたが、全然フリルがきれいになりません笑

赤ちゃん、ごめんなさい笑

 

f:id:yakumioishii:20211105190859j:imageこれは夏のセレモニードレス

こんなことなら夏も冬もどちらでも大丈夫なセレモニードレスを用意しておけばよかったと後悔です…

ちなみに夫は普通に礼服の予定です!

 

関西だけなのかわかりませんが、赤ちゃんの額に文字を書くのでそれ用の口紅も用意しました。f:id:yakumioishii:20211105191046j:image

自前のはマスク生活でもあるのでティントばかりで…(ティントとは唇にしっかりと色の残るものです)

ドラックストアで肌か荒れなさそうなティントでないものを購入しておきました!

 

明日は両家ともに氏神様へお参りです。天気も良さそうですし、いい記念になればなと楽しみです。

写真館などは予約せず、神社とお庭で写真を撮れればそれで良しと思っています。

 

義母さんも、実母も張り切って和装なので皆楽しみにしているんだと思います。

また後日記録を残しておく予定です!

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

無事、生後2ヶ月に!

入院生活など諸々振り返って記録したいところですが時間が捻出できません!本当に不思議と自分の時間がなく、1日が終わります…

 

ということで(?)

今日はライトにサクッと投稿してみます。

私自身の新型コロナワクチンの待機時間に必死にフリップ入力してます…

 

先日無事に生後2ヶ月になりました!f:id:yakumioishii:20211027153702j:image

 

2ヶ月を迎えて直ぐに初めての予防接種に行きました。この予防接種というもの、種類が多くてびっくりです!

初めての予防接種は、注射3種類・経口1種類でした。注射3種なんて大人でも嫌ですよね。痛そうで…

いつものミルクが欲しいよ〜の泣きとは異なる泣き声を聞いて、可哀想になりました。f:id:yakumioishii:20211027153919j:imagef:id:yakumioishii:20211027153929j:image小児用肺炎球菌、B型肝炎ウイルス、ヒブ、ロタウイルスのワクチンでした。

 

ワクチンのスケジュールの組み方もワーママさんは本当に本当に大変そうですね…f:id:yakumioishii:20211027154216j:image

産院での記録表をもとに母がExcelで作成してくれたものを里帰り後も引き継ぎ使っています!

ベビースケールもレンタルして毎日母乳と体重測ってます。

 

ここ数日は増えが悪くて、吐き戻しで中々悩ましい日々です。

 

3ヶ月頃になるとまた落ち着くかも?なので投稿頻度上げてみたいです!

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

地獄の入院生活2日目

前回の続きです。

 

寝れない、そして勝手がわからない入院生活が始まり1日の経過だけで疲弊してしまった私ですが、さらに(勝手に)パニック状態になっていきます。

 

2日目

2日目には初産婦なので産後指導がある日程でした。また、産院では全員がアロママッサージを受けるスケジュールになっていて私は2日目の午前中の予定になっていました。

f:id:yakumioishii:20211012210200j:image2日目朝ごはん

 

朝の担当助産師さんの巡回があり、今日も引き継ぎ授乳練習を頑張りましょう、となりました。

2日目はまだまだ会陰裂傷も辛く、後陣痛もかなりの痛みでした。毎食後に解熱鎮痛薬ロキソプロフェンを服用していました。さらに私の場合、筋肉痛がすごくてとにかく足がカチコチでした。(これは自分のせいですね)

2日目は赤ちゃんとの接し方はまだまだわからず抱っこも自信がない状態で、おむつ交換もまだおしっこしかしたことがありませんでした。その旨、担当の助産師さんには朝にお話しておきました。

 

アロママッサージ

そんな中、10:00にお部屋にアロママッサージのスタッフさんが訪ねてきてくださいました。この間は赤ちゃんは新生児室で助産師さんが預かってくれることになります。

 

ベッドの上でパンツ以外は脱いでうつ伏せになって、施術スタートです。

正直なところ、妊娠中から皮下脂肪がつき、出産直後で子宮の復古もしておらず皮膚はだるだるで人に見せたくない身体になっていたので抵抗がありました…

しかし産後のアロママッサージ、本当に救われました!カチコチの足もほぐしてもらい、スタッフさんと少し話もして気分転換になりました。

 

スタッフさんとの会話で「なぜこのお仕事を?」と話題にしてみたのですが、その方も産後マタニティーブルーになりアロママッサージに癒やされてそれからアロマの勉強を始められたそうです。人生なんのきっかけが落ちているかわからないものですね。マッサージも気持ちよく、そのスタッフさんの視座の高さにも感心させられ気持ちの良い30分間でした。

スタッフさんからどうぞ寝てくださいといわれましたが、この時も寝れませんでした…

 

授乳室での惨めな思い

それから新生児室に迎えに行き、授乳室での練習を繰り返しました。

この日から、おっぱいから赤ちゃんが直接哺乳する量つまり直母量をベビースケールで測定することになっていました。f:id:yakumioishii:20211015114446j:image

こんな表で赤ちゃんの哺乳量を管理していくのです。

ミルクならば目に見えて哺乳瓶の目盛りから哺乳量がわかるのですが、母乳は定量的に測定できないということでこのような表で管理していくようでした。

 

まだ2日目で測定できる程に母乳は出ていなかったと思います。いわゆる産後直後の初乳が滲む程度でした。

 

授乳室に行くとベビースケールでの直母量が増えてきました等と助産師さんと楽しく話をされている患者さんがいたりしました。それを目にするとマタニティーブルー気味のまだ母乳が測れるほど出ていない私は惨めな気持ちになりました。

そもそも授乳室で一体何をすればいいのかさえ最初はわかりませんでした…なので不安で堪らず授乳室に行きたくありませんでした。助産師さんに声をかけるも忙しそうだったりするので、質問などもしづらかったです。

 

授乳室での熱心な指導

その授乳室では、まず赤ちゃんに直接母乳を飲ませてから助産師さんに声をかけてミルクをもらってからミルクを飲ませてあげるという流れになっています。助産師さんはかなり熱心に授乳の指導をしてくれます。

 

私の場合は、まだ母乳がほぼ出ないため赤ちゃんと一緒に授乳練習をします。その後にやっとミルクです。とりあえず授乳の練習をしてみるのですがうまくいきません。乳首も痛みます。そこに熱心な助産師さんが来て指導してくれます。

 

そして、その指導の際には助産師さんが搾乳をしてくれたりします。搾乳とは文字通り乳を搾ります。

これ、妊娠前にリサーチ不足で聞いたこともありませんでした。知ったときに結構衝撃でした。授乳室で皆当たり前のように自分で搾乳したり助産師さんに搾乳してもらってるのを見て、さらに衝撃でした。パーテーションもない空間で授乳しているのが私にとってはショッキングでした。失礼な話、助産師さんって酪農家なの?ってレベルで搾乳のお手伝いをしてくれるのです。

 

その搾乳も含めて助産師さんの熱心なご指導には2日目の時点でかなり疲弊していました。指導があると授乳時間が延びて休めません。

とにかく母乳練習、母乳!母乳!母乳!という感じなのです。赤ちゃんも産まれてたった2日目、うまく飲める訳がありません。すごくスパルタだったので赤ちゃんが可哀想に思えました。

 

また、抱っこの仕方、接し方、おむつの交換もいまいちわからない私は置いてけぼりを食らったような気持ちになっていました。

この授乳室での指導で、助産師さんと何もわかっていない私とで前提知識があまりに違うのだと気づきました。

それ以後は助産師さんに関わる度に、初産婦であること・まだ赤ちゃんの扱いがよくわからないことを予め伝えてから応対してもらっていました。これもなんだか精神的に疲れる原因だったと思います。

 

 

2日目助産師さんの指導

2日目の助産師さんの指導の際に、新生児室に行くタイミングと授乳のタイミングを相談していました。

 

  • おおよそ3時間おきに新生児に迎えに行く
  • まだ赤ちゃんはお腹が空いても自分で起きてこれないので起こして飲ませてあげましょう

と回答くださったのでそのアドバイス以降はその通りに新生児室に迎えに行って授乳を繰り返しました。

 

産後指導

産後指導は15:00頃からあって、私を含めて3人だけでした。全員初産婦で、産院からもらったテキストを使って一時間ほど産後の母体について、赤ちゃんの緊急時のサインについてと救急で受診する場合について、家族計画についてなど盛りだくさんな内容でした。

 

深夜に泣きながら新生児室

まだまだ慣れない2日目、アロママッサージ・産後指導、さらには授乳室での授乳指導もあり授乳時間もかなり延びて結局休めないというサイクルでした。睡眠時間は日に2時間程度だったと思います。身体も回復している感じはほぼありませんでした。


f:id:yakumioishii:20211015145248j:image2日目昼ごはん


f:id:yakumioishii:20211015145316j:image2日目晩ごはん

(高野豆腐の唐揚げ、母に画像を送ると節約レシピですか?と聞かれました)

 

夜、赤ちゃんを新生児室に預けてやっと自室に戻って一人で休もうとしても、授乳室で直母量が順調に増えている・助産師さんと楽しく授乳練習など他の人と見て自分と比べてモヤモヤしてしまっていました。そんな風にモヤモヤして寝れないでいると、また3時間後の次の授乳時間です。

休めないけど、赤ちゃんも頑張ってくれてるので落ち込んでいられないと日付の変わる0時頃に新生児室へ行きました。もうこの時には完全にマタニティーブルーでしたね。半ば泣きながら新生児室へ迎えに行きました。

 

 

このあと、日付が変わった頃の新生児室で感情が爆発してしまうところから3日目がスタートします。

ここまでが2日目でした。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

 

 

地獄の入院生活のこと出産当日から1日目

さて、こんなタイトルですが退院時には満面の笑みで実家に帰ったことを最初に書いておきます。f:id:yakumioishii:20211005174234j:image退院日の車内での写真

 

でも産後直後は本当に辛くて所謂マタニティーブルーになりました。

入院生活の5日間の1日目までをここでは記録していきます。

出産当日0日目

個室の病室

夜の8時頃に赤ちゃんが産まれて、それから2時間ほどはLDRで夫婦と赤ちゃんで過ごしました。

その後は夫とバイバイをして、車椅子で病室まで助産師さんに送っていただきました。因みに病室は産前とは違って個室にしました!

病棟は専門病院なので皆さん産後のママさんばかりです。

 

興奮で全然寝れない

部屋に着いたら助産師さんゆっくり休んでくださいと言われましたが産後の興奮で中々寝られませんでした。それに後陣痛もあって、さらには会陰を縫合したところもかなり痛かったですね。この時から鎮痛剤のロキソプロフェンを飲んでも良いことになったので早速服用していました。

ロキソプロフェンが効いてきたころにほんの少しだけ休むことができたと思います。

1時間ほど休んだところで夜勤の助産師さんの巡回があり、目が覚めていたので少し会話をしたのを覚えています。

その際に、赤ちゃんが起きたら連れてきて、おっぱい吸わせてみましょうということを話しました。さらには初めての排尿は付き添うので必ずナースコールするようにとも言われました。

 

1日目

初めての授乳練習

深夜1時過ぎ頃だったと思います。助産師さんが赤ちゃんが起きので連れてきてきださいました。手伝ってもらってベッドの上で抱いておっぱいを吸わせてみました。

が、当然ながら赤ちゃんも私も初めてのことで上手くいく筈もありません。それに母乳なんて産後直後は出ません。

私もまだまだこれからだということでうまくいかなくても気にしていませんでした。右も左も試してみたところで、助産師さんが赤ちゃんにミルクとK2シロップをあげておくと言ってくれたのでお任せしたと思います。

そして排尿もしておきたかったので、この時にトイレに行ってみました。トイレに座っても中々出てこなくてびっくりしましたが、暫く座っているとなんとか出たので、これ以降は一人でトイレに行ってもオッケーとなりました!

 

寝れなくて「みてね」登録

それからは興奮で寝付けなかったので、早速「みてね」というデータ共有アプリをインストールしておいて登録しました。これは家族で子どもの写真や動画を共有できるアプリで、私は夫と実の両親と弟を招待して使うことにしました。これが深夜2時半のことです。

夫も起きていたのか早速赤ちゃんの動画をアップしてくれていました。

その後は寝なくてはと横になっていましたが、ほとんど寝付けませんでした!

 

寝つけないまま朝に

7時半には朝食が運ばれてきてぺろりと食べてからぼんやり横になっていました。


f:id:yakumioishii:20211008224550j:image
なんか朝食少ない…足りない…

 

朝になると日中担当の助産師さんが来て、

  • 検温
  • 会陰
  • 悪露
  • 排尿回数
  • 排便回数の確認をしてくれました。

これは入院中は毎日のことだそうです。入院中のスケジュール表ももらい、

  • 新生児室
  • 授乳室
  • 談話室の場所を教えてもらいました。

3日目に初産婦のための産後指導と4日目に沐浴指導があることがわかりました。

この時から授乳室がどういうものか全くわかってなくてマタニティーブルーに繋がっていきます…

 

新生児室から赤ちゃん

担当助産師さんが、まだ動けないと思うので赤ちゃんを新生児室から連れてきますと言ってくれたのでお願いしました。この際、赤ちゃんは助産師さんが新生児室から連れてきてくれるものなんだと思い込んでしまい、これまたマタニティーブルーに繋がっていきます…

個室にしたし、助産師さんが毎回毎回連れてきてくれるんだと思ったんです…

 

出産当日同様に赤ちゃんを連れてきてもらって、またおっぱいを飲む練習をしました。これまた当たり前でうまくいきません。この時も赤ちゃんを抱くこと自体が慣れず興奮気味でしたので、授乳がうまくいかないことなんて気にしていませんでした!

授乳練習の後には助産師さんに「素直に休みたい」と言いました。助産師さんはたっぷり寝てくださいと言っていたので、私の考えでは1日目は赤ちゃんを預かってもらって、きっとゆったりと睡眠をとれるだろうと考えていました。

 

しかし…

なんだか寝れない

助産師さんが赤ちゃん連れてくる

→部屋で助産師さんと授乳練習

→昼食f:id:yakumioishii:20211008231354j:image

助産師さんが赤ちゃん連れてくる

部屋じゃなくて授乳室に行くように言われる(え?)

さらにはこれからは自分で迎えに行くように言われる(え?)

⚠次回書きたいと思いますが授乳室はパーテーションもなく、他のママと赤ちゃんがたくさんいて授乳してました。全然落ち着きません!個室にしたのに授乳室行くの?とよくわかりませんでした。

→寝れない

→夕食f:id:yakumioishii:20211008231419j:image

→よくわからないが助産師さんに伝えられた時間に新生児室に迎えにいってみる

赤ちゃん起きてませんと追い返される

→時間通りに迎えに行ったのに…と部屋で訳がわからなくて泣く

助産師さんが赤ちゃん連れてくる

→授乳室へ行く

→寝れない

→急いでシャワー

→赤ちゃんを迎えに行く

→寝れない

 

1日目の感想としては、

  • あれ?寝れないな?
  • しかも、赤ちゃん迎えに行くんだな?
  • 授乳室パーテーションもなにもなくて嫌だな…
  • 勝手がわからない
  • どの資料に授乳室や新生児室の利用について説明が書いてあるのか?

 

などなど、訳が分からずパニックになりました。

助産師さんは優しいが、つい数時間前に言っていたことと違うことを言われることが多くて困惑しきりでした。

2日目以降もこのような困惑することが続いて本格的にマタニティーブルーになっていきます…

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

LDRから出産までのこと

前回の続きです。yakumioishii.hatenablog.com

ここではバースプランのとおりになったか?LDRでの流れなどを記録しました。散文です。

 

 

そもそもLDRってなんなん?ということですが…

LDRとはLabor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)を略した言葉です。

陣痛から分娩まで移動がなく、個室なので心身の負担が少ないことが特徴です。

 

私が車椅子で運ばれた後に助産師さんたちが続々と入室されてきました。何人いたかは定かではありませんが、とにかく助産師さんもバタバタしています。

 

入室してから直ぐに分娩台にのせられて内診がありました。「子宮口全開です」助産師さんが言っていたと思います。

バースプランはこの時点で

「夫は立会はしないが出産後にだけ赤ちゃんに会う」となっていました。

なので助産師さんがもう夫に連絡するようにと言われました。

私としては、陣痛始まったばかりだと思っていたので内心驚きつつ、なんとか夫に連絡しました。夫は直ぐに車で向かうと連絡をくれました。

 

この間に助産師さんが私の入院バッグなどを持ってきてくれて、お茶などを飲ませてくれました。キャップ付きストロー本当に買っていて良かったです!

 

助産師さんにとっても急にお産が進んだ患者という認識があるのか、

バタバタしながら「急でびっくりしたー!」や、

「もうすぐですよー!」「運動頑張ってましたもんねー!」「赤ちゃんも頑張ってますよー!」と声をかけてくれました。

 

LDRに入ってからは何人もの助産師さんに囲まれ呼吸をリードしてもらい、痛いところをさすってもらいました。

 

そして、今から思うと他にバースプランに描いていたアロマや音楽などのリクエストは叶ってません!私も助産師さんもそれどころではない状況なのです!私のバースプランは本当に暢気な内容だったなと振り返ると思います!

 

痛みに耐えてお産が進んでいくと、ついに「赤ちゃんの頭が見えてきましたよ!赤ちゃんの頭、真っ黒でふさふさです!」と言われました。

ゴールが近いぞと自分でも思い、リードしてもらったとおりに呼吸に集中しようとしました。

と、同時に「やはり私の遺伝で毛深いのか」と内心予想通りだなと思ってました。

 

それから何分経ったかはわかりませんが、夫が到着したと部屋の外から聞こえました。

分娩は立ち会わない予定でしたので部屋に入ってくるとは思ってませんでしたが、なにかの手違いでか入室してカーテン越しにいる状態となりました…これまたバースプランと違うのです。

それまでまるで動物のような叫び声をあげていた私ですが、夫にそんな声や姿を見せられないと思って若干声が控えめになりました。

自分で冷静に「そんなこと調整できる余裕があるのか」と分析してました。これは出産の進み具合を助産師さんが教えてくれていて、あともう少しだとわかっていたから冷静になれたんだと思っています。

 

それからまた暫く苦しい状態が続き、頭が出た!という瞬間に赤ちゃんの声がしたと記憶しています。

そこで本当にほっとしました。数秒目をつぶって安堵していました。

 

ここからは本当に記憶が曖昧で事実と前後してるかもなのですが、

赤ちゃんがきれいに全身拭かれて色んなセンサーに繋がれて、夫が入室して赤ちゃんを動画で撮っていたと思います。

赤ちゃんは産前の健診時のエコーよりも小さく、2580gでした。そんな小さな赤ちゃんでも本当に本当に痛みは強かったです。

 

その後は助産師さんから「とってもスムーズなお産でしたお疲れさまでした」と労っていただき、会陰の状況を言われました。

 

私の場合は会陰は切開されておらず、左側だけ少し裂傷してしまったようです。助産師さん曰く、かなり小さい裂傷だったそうです。これは会陰マッサージを頑張ったおかげかもしれません。

yakumioishii.hatenablog.com

 

そして医師が入室してきて会陰の縫合をしてもらいました。麻酔を打っての縫合でしたが、チクチクして違和感がありこれはこれで耐えないといけなくて辛かったです。

さらには後陣痛というものもあり、痛みはかなり減るものの下腹部は痛いままでした。

 

夫はひたすら赤ちゃんを動画にしながら、労いの言葉をかけてくれました。赤ちゃんの足形もきれいに助産師さんにとってもらって、やっとバタバタが終わりました。

 

助産師さんは一人だけになり、下腹部を冷やしてくれたり色々とお世話をしてくださいました。出産直後は冷やした方が子宮の戻りが良いそうです。

そしてバースプランに書いていた胎盤を見たいとのリクエストのとおり胎盤を取り出して見せてくれたりもしました。

感想としては、めちゃくちゃ大きなレバーといった印象です。夫もへぇーと言いながらまじまじと見ていました。

それからは母子手帳に分娩の記録をしてもらい、家族3人での写真も記念に撮ってもらいました。

あとから写真を見て思ったのが、まとめていた髪がボサボサになっていたので残念でした…もっとボサボサになりづらいまとめ方をしておけば良かったです。あるいは、写真の前に鏡で整えれば良かったです。

眉はティントで、まつげはメイクでなんとか写真に耐えうる状況になっていたことでまだ救われました!

 

あと、カンガルーケアもしてもらいました。その時にはお産が終わった興奮と赤ちゃんに会えた感動とで涙が出ました。

 

出産後は2時間で病棟に上がるので、その時に夫とさよならして産後のお部屋に車椅子で移動しました。

この時、既に破水から20時間が経過していました。睡眠もろくに取れていません。赤ちゃんも元気で、これでやっと休めるのか〜と安堵していました。

 

なので、ここから地獄の入院生活が始まるとは思ってもいませんでした…

 

次は入院生活を記録していこうと思います。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

陣痛中からLDRまでのこと

前回の続きです。

yakumioishii.hatenablog.com

⚠陣痛の痛みで余裕がなかった心境をそのまま記録していますので、内容も通常より過激(?)かつ語気が強めの表現が含まれます。つまりは愚痴が含まれます。ご不快な思いをされるかもしれません。すみませんが、目次で各自判断されてください。

 

暢気な夫に怒り心頭

15時頃、陣痛が始まったことに気づかない私は只管に飽きずに運動をしていました。

 

そんな私に夫は暢気に、いやエールを贈ろうとしてかメダカの動画を送信してきます。

さらには、なんと今更

「面会って一人だけなのかな?」

「病棟行ったら会えないのな?」

「赤ちゃんって体重どのくらい?」

ソイジョイ持っていってる?」などいくつもLINEで質問してきます。

 

今更すぎます。検診の度にきちんと報告していたのに覚えてなかったのでしょうか。適当に生返事をしていたのでしょう。暢気な夫にかなりの怒りを覚えながら返信しました。実は既に陣痛は始まってるので返信をするのも辛い状況でした。

 

そこで「LINEを返信するのも辛い状況って結構な痛みってことかな?」と我に返って、助産師さんに相談しました。

 

ハードに運動し過ぎて疲弊

助産師さんには「生理痛より痛いですか?」と聞かれて、生理痛がかなり重めの私は「生理痛よりは重くないです」と答えました。

すると「まだ陣痛始まってないみたいなので運動頑張ってくださいね」と言われました。

痛いけれど、生理痛よりもっと痛いのが陣痛なのであればまだまだ陣痛は始まってないのかと落胆でした。というか絶望でした。

分娩までに、いや陣痛までにこんなに体力が必要なんて聞いてません!(⚠私が陣痛をわからず陣痛開始しているのに勝手に運動して疲れてるだけです。)

 

既に運動は午前中からハードにしていたので、もう足が疲弊してガクガクでした。これ以上に運動するとお産中に体力が持たないのではないかと思い持ってきたソイジョイなどで間食することにしました。

 

ここで判明したのですがソイジョイなど口の中の水分が奪われるタイプの間食は陣痛中には全然向かないということです。

痛みに耐えて、呼吸を整えようとすると口で呼吸することになります。この時にソイジョイが口の中にあると上手く呼吸ができません!絶対にゼリー飲料一択だと後悔しました…

 

義母の意味不明な連絡で気分不良に

16時頃に義母から連絡がありました。ちょうどソイジョイを食べ終わって苦しんでいた時です。

 

義母「陣痛促進剤は打ちましたか?」

冷たいかもですが痛みで余裕がなかったので、これ聞いて答えて何になるのだろうか?と率直に思いました…陣痛が進む中なんとか「打ってません」と返信したところ、

義母「私と同じです」

ええ…?同じだから、なんなのですか!?と内心思いました…笑

 

さらには

義母「コロナじゃなかったら駆けつけるのにね(ハート)」

「エクササイズでもして陣痛が起こるように頑張りなさい」

「元気な赤ちゃん期待してます(ハート)」

立て続けにパワーワードが並ぶ連絡をしてきます。これらの連絡、正直なところ迷惑でした。(完全に悪口)

 

この方、私の夫が立ち会うのも「必要ないんじゃない?そんなの見せるものでもないわよ。」などと宣っていたのに、ここにきて一体その連絡はなんなの?不可解過ぎませんか?

 

この時点で痛みで心身ともに疲弊していく中、遂に私はスマホで陣痛カウントもできない程になりました。

ここで初めてナースコールを押しました。17時頃のことでした。

 

3度ナースコールしたけれど

直ぐに担当の助産師さんが来てくれました。

かなり痛みが強いことを伝えると痛みの部分に温かいカイロを当てるようにと渡してくださいました。カイロを当てても若干マシになるかも?程度です。そしてカイロは直ぐに冷めました。

助産師さんがカイロを渡すだけで早々にいなくなり私の中に不満がどんどん溜まっていきます。

 

「こんなに痛いのに麻酔など無しの放置っておかしくない?」

「日本の医療どうなってるの?」

「やっぱり無痛分娩にすれば良かった」

「希望しても無痛分娩できない日本の医療のマンパワー不足やばくない?」

「今日は無理だ!一旦、出産お休みしたい」

と、訳のわからんことばかり頭に浮かびました。

 

そして、堪らずもう一度ナースコールしました。流石にこの時点では陣痛だと自覚がありましたが始まったばかりだと思っていたので、これからより痛みが増すことが恐怖で一人で耐えられない状態になりました。

 

再度来た担当助産師さんは慣れた対応でにこやかに痛む部分を撫でてくれました。

痛いのをどうにかしたいと朦朧とする意識の中で伝えると、

「確か無痛分娩希望でしたよね。時間によってはまだ今の時間だとできるかもしれないので!陣痛進むように頑張ってください。」と言われてびっくりました。

キャンセル待ち一番なのに無痛分娩できるの?と。

yakumioishii.hatenablog.com

すると、助産師さんの勘違いだったようで「すみません、忘れてください」と崖から突き落とされた気持ちになりました…

 

その後にまた一人で苦しんで、3度目のナースコールをしました。(迷惑な患者)

夕方を過ぎたので朝の担当助産師とは別の方が来ました。そして、痛む部分をさすってくれてから

「これから夕食の時間ですよ!食事をすると陣痛進むので頑張って食べてくださいね。その後に夜の医師の診察があるのでその前後でシャワーをもう一度浴びてもいいかもしれませんね!」と。

 

スケジュールに絶望しました。

こんな痛いのに食事なんてできないし、こんな痛いのにシャワーなんて浴びれないし、こんな痛いのに直ぐに診察も受けられないの?と思いました。

とにかく痛いのに分娩にもならず、不安でどうにかなりそうでした。

 

夕食中にLDR

f:id:yakumioishii:20210921182808j:image実はあと2時間で出産する陣痛中なのにちゃんと夕食写真撮ってる奴…

 

痛みで一人唸っていると、食事が運ばれてきました。確か鰆を使った献立でした。食べないとお産が進まないと言われたので無理やり食べようとしましたが、痛すぎてそれどころではありません。

この痛みにあと何時間も一人で耐えないといけないのかと思うと、本当に恐怖でした。

すると、夜勤の担当助産師さんが部屋に来てくれて、私の食事どころではない様子を見て付きっきりで対応してくれました。

鰆好きなのに半分も食べられず、食事後は絶対に歯を磨くのにとにかくそんな余裕がないのです。

 

痛みで呼吸も荒くなり、頭痛もしてきました。担当助産師さんが血圧を測定すると140を超えてたと思います。普段は上が80程度なのでそりゃ頭も痛くなりますね。

 

そして、遂に担当助産師さんの判断でやっとLDRへ車椅子で運ばれました。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

次回はやっと出産までを記録してみます。

 

入院から陣痛までのこと

前回の投稿の続きを書いてみます。

yakumioishii.hatenablog.com

分娩までではなく陣痛が始まるまでを記録しました。

診察

破水から始まったお産で入院が決定してから、寝れずに朝になってしまいました。

7時半に朝食が運ばれてきて、これからいよいよお産なのに全然休まらなかったなと半ば絶望していました。(絶望するの早)f:id:yakumioishii:20210915220212j:image

 

そして、朝食がまさに病院食という感じで気分も上がらないままでした。(食べたら美味しかったので少し気分も上がりました。管理栄養士さんありがとうございます。)

この時にも特に痛みなどはなく、ちょろちょろと羊水が流れる感じがして少し違和感を感じる位でした。

 

ちなみに、産前のお部屋は四人部屋を選択しました。その産院は客層が少しセレブより(?)な方が多く、コロナも相まって皆さん個室を選ばれるそうです。四人部屋には私以外は誰もおらず、お得な気分でした。

 

朝食を一瞬で食べ終えた私は、歯を磨いて洗顔をしてスキンケアをして、写真映えのためにまつ毛だけメイクして安静にしてました。

(たまたま前日にはそろそろと思って、眉ティントをしていて眉はしっかりメイクできてました。久々に眉ティントしてみたら結構良かったです。)

 

すると、その日の病棟担当の助産師さんがお部屋に来られて医師の診察の案内をしてくれました。

診察は外来では見たことがない医師でした。内診台で触診があり、子宮口の開きを見てもらいました。

羊水がだらだらと出て気持ち悪いし、触診も痛いしで不安が大きかったです。触診ですら痛いのに、これよりも痛いのだろうなと思うと不安がマシマシでした。

 

触診後には医師から「子宮口1センチ開いてます」と言われました。昨夜から陣痛もなく、状況が変わっていないということです。

 

さらに医師から、

「破水から24時間以内に陣痛がなければ陣痛促進剤を使用することになります。羊水量が少なくなってきているのでそれより早く促進剤を打つことも考えられます。昨夜の内服の抗生剤服用後に陣痛がなければ点滴の抗生剤も投与します。

なるべく促進剤を使いたくないとの意思を尊重しますので、自然陣痛を待ちますか?それとも促進剤を今からでも打ちますか?

とりあえず現時点で破水はしていて促進剤を打つ可能性があるので、同意書をお渡しします。」という旨の説明を受けました。

f:id:yakumioishii:20210915221929j:image

 

陣痛促進剤打ちたくない

医療介入を拒否するつもりは毛頭ありませんので直ぐに同意書にサインしました。

ただ、マタニティクラスで言われた「促進剤は拷問のよう」という言葉があまりに強烈で恐ろしかったので気持ちとしては打ちたくない、でした。

なので、この時になんとしてでも陣痛を起こさねばとお尻に火が付きました。

yakumioishii.hatenablog.com

医師と助産師さんから運動したり、身体を温めたりしてくださいと言われたので部屋に帰って即刻運動を開始しました。この時点では、なんとなく下腹部痛のようなものがありました。

点滴の可能性があり、普段着用しているFitbitは外していたのでスマホを片手に運動しました。

 

四人部屋には誰もいないのでスクワットを。

廊下の端から端まで速歩き。

階段を1階から5階まで昇降。

f:id:yakumioishii:20210915222953j:image

多分、こんなに運動したのは高校のスパルタ部活以来です。ゴルフのラウンドよりきついです。

そんな感じで午前中を終えました。

f:id:yakumioishii:20210915223050j:image謎のスクワット自撮り

 

病院のパジャマは汗だくです。

あまりに廊下を行き来するので、担当の助産師さんが声をかけてくれて、追加でオススメの運動を教えてくれました。

スマホの陣痛カウンターはお昼にはこんな様子でした。f:id:yakumioishii:20210915223459j:image

間隔がまだ不規則で、この時点では痛いけど…でもまた普通に動けるなという感じです。

 

陣痛開始に気づかない奴

さらに、担当助産師さんがシャワーを浴びて足湯をすると陣痛がすすみますよ、とオススメしてくれたので14時頃にシャワーを浴びてゆっくりと足湯をしました。

 

すると、f:id:yakumioishii:20210915223829j:image

かなり間隔が狭くなり、痛みが強くなりました。痛みは初期の生理痛くらいの痛みになっていました。

が、私は元来生理痛が強いタイプなので「まだこれは陣痛ではないだろう」と思い込んでいました。

というか、アプリの記録をきちんと見てませんでした。アプリを使用しているものの、その活用にまで頭が回らず、脳みそが筋肉なのかただただ運動することで頭がいっぱいでした。(なんというシングルタスクな奴)

 

ということで、シャワー後に身体が温まり、15時前には陣痛が始まっていました。

が、本人は気づいておらず、助産師さんを呼ぶこともなく…この後も我慢しながら只管に運動を続けるのでありました…陣痛始まってるのに…

このせいでお産後身体が大変なことになります…

 

またこの続きは次回に記録していきます!

今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!